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死後の世界、生まれる前の世界

こんにちは!
QHHTレベル2プラクティショナーのNaokoです。
今回のQHHTセッションは、死後の世界と生まれる前の世界で何が起きているのかというお話になります。前回まで宇宙船の中で、生まれてくる人のデータをブレンドしていて、それが星系によって異なるというお話でした。今回は、そのデータを持たされた側の話といえます。とはいえ、今私たちすべてが、ここに生まれてきているということは、こういう経緯を経ているのかもしれません。ドロレスの本『Between Death and Life – Conversations with a Spirit』にはおそらくもっと詳しく書いてあるはずです。私のセッションではここまで「あの世」を見られた方もいなかったので、とても興味深かったです。 


土着民としての人生を終えた後に「あの世」に行ってみたいと言われたところからです。


あの世
N:今からどこに行きますか?
T:あの世。
N:あの世がどんなふうか見てみますか?
T:はい。
N:じゃあ行ってみてください。
N:何が見えますか?
T:雲の中の世界みたいな感じなのかな。たくさん、なんか人はいるみたいだけどな。
N:雲の中の世界?
T:みたいな…
N:もう少し詳しく言っていただくと?雲の中に世界があるんですか?
T:雲の中って言うかね……なんだろね…本で読んで想像した世界みたいな感じだね。
N:そんなふうに思う気持ちは、ちょっと一旦横に置いといて、どんな風に見えますか?
T:う~ん、よくわからない。
N:分析とかは全部後からできるので、疑う気持ちがあれば全部左に行ってちょっと一旦休んでいただいて、そして見えるものをどんどん話して頂きたいんですけども、何が見てますか?
T:何も見えない。
N:何もないんですかね?
T:行けてないのかな。
N:いえいえ、そんなことはないですよ。何も見えないというのは、どんな感じなんですか?
T:イメージがまだできない。
N:大丈夫ですよ。そういう世界かもしれませんよね。
T:………
N:だんだんとはっきりわかってきます。
T:……


光の世界
N:どうでしょうか?何が見えますか?どんな感じがしますか?
T:光の世界かな。
N:どんな色の光ですか?
T:金色、金色の光。
N:それはどこにあるんですか?
T:全体。
N:そこであなたはどんなふうになってるんですか?
T:天使の姿みたいな感じかな。
N:そうなんですか。いいですね。天使の姿みたいというと?
T:黒んぼの天使なの。
N:羽みたいなのがあるんですか?
T:うん。
N:衣装はどうでしょう?
T:森永のエンゼル。
N:でも、そういう金色っぽい光の中にいるんですね。
N:他に何か見えること感じることありますか?
T:……多分たくさんいるんだろうね。
N:自分と同じような存在が、
T:うん。
N:いるって言うのはどこでわかりますか?
T:う~ん、なんとなく感じる。
N:ここはどんな感じの場所なんでしょうか?
T:雲の上の世界みたいな感じ。ふわふわ。
N:ふわふわしてるんですね。気分としてはどうなんですか?
T:戻ってきて良かったって感じ。
N:そうですか。戻ってきたって感じがあるんですね?
T:うん。
N:他にもいるってことですけど、そこで会話みたいなコミュニケーションはあるんですか?
T:なんかあんまり感じられない。
N:ここは好きですか?
T:ここは本拠地だよね。
N:ここでしばらく過ごすんでしょうか?
T:たぶん。
N:どのくらい?
T:う~ん。分からない。
N:どうして分からないんですか?
T:今来たばっかりじゃん。
N:確かにね、そうですね。
N:来たばっかりで何か言われることとかやらなきゃいけないことみたいことあるんですか?
T:う~ん、まだそこまで行ってないみたいなね。
N:じゃあ、少し時間を進めて着いてから、ちょっとどうなるのかを見て教えてください。少し時間が進みます。時間を早送りします。 


宇宙の法理を学ぶ
N:何が起きていますか?
T:う~ん、なんか勉強してるんだろうね。
N:何を勉強してるんですか?
T:なんか三角の書類立てじゃないけど、そんなものの前にいてなんか勉強してる。
N:面白いですね。三角の書類立てみたいなものを前に置いて勉強してる。
T:譜面立てみたいなあんな感じの。特に本を置いてみたいな感じ。書架台?
N:なるほど。
T:それを横から見てるのかな。
N:そこには本が置かれてはいない?
T:私はそれを見てるんだよ。
N:勉強しているのは、さっきの天使?
T:ん~じゃなくて、赤い法衣みたいなものを着た存在が、その前に立っているのを見ている。
N:なるほど。先生みたいな存在?
T:なのかもわからない。
N:それをとにかく見ている、
T:うん。
N:それが勉強なんですね?
T:多分そこが勉強の場所なんだろうね。
N:他にも生徒はいるんですか?
T:うん、多分大勢いる。
N:どういう人がいるのか見えたりはしない?
T:うん、わからない。
N:でも大勢いる感じがある?
T:うん、たぶん。
N:どんなことを勉強するのかっていうのは分からない?
T:う~ん、なんだろね。多分世の中の仕組み。
N:世の中というのはどの世の中なんですか?
T:宇宙の法理。
N:それを勉強してる?
T:うん。
N:それを教えてるのは赤い法衣を着た?
T:うん、たぶん。
N:それはどんなふうに見えるんですか?その存在は?
T:先生のように見える。
N:格好とかわかりますけど、年とかどうなんですか?
T:歳はないんじゃないの。
N:男性とか女性とかもない?
T:感覚的には男っぽいけど…
N:はっきりわかんない?
T:うん。
N:その宇宙の法理を学ぶのをどういうふうに感じますか?
T:楽しい。
N:何が楽しいんですか?
T:知識が深まるから。
N:いいですね
N:じゃあもう少し時間を進めて、その後はどうなるんですか?
T:その後?…
N:勉強の後… 


ドーム状センター・ステーション
T:う~ん、なんかおっきな…ステーションみたいなコントロールをみたいな所に行ってるのかね。
N:もう少し詳しく教えていただけますか?
T:おっきいドーム状…の中のセンターのステーション。
N:ドーム状の中にセンターのステーションがあるんですね?
T:ドーム状の中。
N:そのセンターのステーションってどんな感じ?
T:コントロールタワーみたいなもん。
N:そこはどういうコントロールする?
T:宇宙の理だね。
N:それをコントロールしている?
T:う~ん、コントロールっていうか、見てる。
N:見るとは、どうやってそれを見てるんですか?
T:NASAのコントロールタワーみたいな感じ。
N:要するに観察してるみたいなことですかね?
T:うん。感じ取ってるのかな。
N:それは範囲的にはどの辺りなんですか?宇宙全体?
T:う~ん、そうなのかな。あるいは人の生まれ変わりなのコントロールなのかな。
N:どういうことですか?
T:生まれ変わる魂の…
N:なるほど。それを管理してるみたいな。
T:うん。
N:その場所に勉強の後は行くんですね。そこで何をするんですか?
T:見てる…
N:何を見てるんですか?
T:その様子をね…
N:何が見えてるのか、もう少し教えてもらえますか?どんなふうになされてるのか?
T:う~ん、計画を立てるとか、何かの様子なのかな。
N:それは誰がやってるんですか?
T:う~ん、なんかわかんないけど偉い人なんだろうね。
N:偉い人。何人か?
T:うん。
N:その人たちはどんなふうに見えるんですか?
T:特に姿がわからない。
N:けど、なんかそういう人たちがいるのは感じるんですね。それを見てるあなたって、今体とか、どんなふうになってますか?
T:感覚的にいうとシロアリみたいな感じ。
N:さっきの黒んぼの天使からも変わっちゃったんだ。でもシロアリみたいな感じ。
T:魂に戻っちゃってる。
N:戻っちゃってるんだ。シロアリみたい?
T:白い。
N:ちっちゃい?
T:大きさは、そんなにちっちゃくはないんだろうけど
N:そこで偉い人たちがそういう計画を決めてる感じ?
T:うん。
N:今はあなたしかいないですか?他にもいるんですか?同じようなシロアリみたいな…
T:うんたぶん。よくわからない。
N:この後どうなるんですか?
T:次、生まれる準備。
N:その準備ってどんなふうになされるんでしょうか?
T:……計画立てていけって言われるんだろう。
N:この計画を立てるのは、さっきの偉い人たちなんですか?
T:うん。
N:じゃあ、そのシロアリっぽいの立場には何も意志がない?
T:アドバイス受ける
N:アドバイスを受けて計画を立てて、あなた側としてはどんなことをするんですか?ただ受け入れるだけですか?それとも何か言うんですか?
T:半分眠ってんじゃないかな。
N:眠ってると言うと?
T:時が来るの待ってるだけみたいな感じ。
N:ああ、その時点で眠ってそういうふうにアドバイスもらったり計画立ててもらってるってのをただ聞いてるみたいにして時が来るの待ってると。
どうですかね、あなたとしては行くことに関してはどんなふうに思ってるんですか?
T:面倒は面倒だな。
N:何が面倒なんでしょうか?
T:なんか辛い…辛い思いすんのって…
N:辛い思いするから面倒だなって?
T:う~ん、勉強だからいけって言われてるような感じ。
N:そうなんですね。何を勉強しろって言われてる感じなんですか? 


人生を通して学ぶこと
T:なんなんだ…人間?人間の人生だよね。人生を通して学ぶことがあるから、行かないといけないよって感じ。
N:人生を通さないと学べないみたいな感じなんでしょうか?
T:そうなんだよ。下界?下に降りないといけないんだよ。
N:そうですかその前の黒んぼの時は途中で殺されちゃいましたけど、人生を通して学ぶことがあるという意味では途中で終わったみたいになるんですか?前の人生は。
T:でも家族がいたから良かったんだよ。
N:そうですよね。それは、それで意味があったということなんですね。今度はまた別人生を通して学びなさいと?
T:そうなんだな。
N:でも面倒だなと思ってる。辛いのが嫌だから?
T:でも、もう一歩上がるためには勉強しないといけないでしょ。
N:この勉強ってのはさっき言ってた宇宙の法理の勉強?
T:ううん、魂の成長。
N:そっか魂の成長のために行かないといけない。でも、辛い事って嫌じゃないですか。なぜそんな辛いことで学べるんですか?
T:辛いから…耐えるから…学ぶ
N:どうして?
T:あの世にはないもん、そんなもの。
N:あの世にはないんですか?その辛くて耐えるとか?
T:うん。
N:それは地上じゃないと得られない?
T:そう。あの世であ寂しくないでしょ。
N:あの世では寂しくないんですか?
T:仲間っていうか、寂しくないよ。
N:常にだれか仲間というかいる?
T:うん、いる。
N:その孤独っていうことを学べるのもここしかないんだ?
T:うん。
N:子供生まれる前にそういうふうに色々言い聞かされているということですね?
T:うん。
N:そして仕方ないみたいなってるんですか?
T:うん。
N:生まれる準備はできてますか?
T:うん。
おわり


いかがでしたか?
死後、そして生まれる直前の魂の様子でしたが、生まれてきてからはせっかく立てた計画を忘れてしまっています。だからこそ、なぜ生まれてきたのかと考えるのですが、中学生の時にその質問を今は亡き父親にぶつけたら、トルストイの「人はなんで生きるか?」を読むように勧められました。はっきり覚えてませんが、天使が人間に生まれ変わってきている話で、そんなものを読まされたから、私は今このような道にいるのだなと最近わかりました。


6/21 夏至日食にピラミッドから恒星へ

オンラインの誘導探索のご案内です。月に1回神殿から恒星へ飛ぶ会をしています。今月は6月21日15時からです。ピラミッドを使い、そこから恒星へ飛んでもらいます。今回は夏至であり、日食です。このような時は切れ目ができているため、上位世界にアクセスしやすく、自分自身の意図することも打ち込みやすいと言われています。noteサークル宇宙世記憶の方は無料ですが、一般の方も受付ています。QHHTではないのですが、意識を開く練習になると思います。興味のある方はぜひどうぞ。
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セッション再開について

コロナウィルス感染拡大防止のため、現在セッションをお休みしております。5月をめどに再開するつもりでしたが、緊急事態宣言が解除されたとはいえ、東京の状況はまだまだ厳しいように思います。遠方から来られる方も多く、私自身も福岡から東京に移動しなければいけないので、クライアント様の公共交通機関でのリスクを考えると、今すぐ再開はあり得ないと思いました。
とりあえず、7月くらいからを考えております。3月4月にご予約を頂いていた方を優先してご案内したいと思います。もうしばらくお待ちください。ご予約頂いていた方には予約時の料金で対応致します。また5月から新料金の設定をしておりますが、このご時世を考え、値上げ幅を下げることにしました。HPの方でご確認ください。
Naoko

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