銀河を渡るワニ①
こんにちは!
QHHTレベル2プラクティショナーのNaokoです。
今回のセッションは今年の3月に行われたものですが、これまでにあまり聞いたことのなかった話だったので、とても印象的でした。
いわゆる虫脳(爬虫類脳)の発達に関する興味深い話が出てきますが、このセッション中に透明なワニが集団で銀河を飛んで移動しているというのを想像しただけで、美しいと思ってしまいました。
それでは、ご覧ください。
ワニの星
N:何が見えていますか?
K:なんか土が見えます。
N:どんな色の土ですか?
K:茶色の土ですね。
N:土の周りを見ていただくと、他に何か見えてますか?
K:土だらけですね。
N:よく見るとどうなんでしょう?
K:なんか岩みたいな…
N:結構大きな岩ですか?
K:ですね。
N:岩がどこにある?
K:横ですね。
N:横にあって、正面は何がある?
K:ずっと土ですね。
N:上の方は何が見えますか?
K:何か曇ってますね。
N:じゃあ見えるのは土と岩。
K:はい。
N:その岩が見えるのは両側ですか?
K:左側だけ。
N:右側は何が見えますか?
K:ちょっと、ちっちゃめの石ですね。
N:正面の土の先には何も特に見えない?
K:山脈みたいなものが見えます。
N:どんな色の山脈ですか?
K:赤と茶色の山脈。
N:遠くに見えてる?
K:ですね。ずっと遠くに見えている。
N:あなたはどこか高い所から見下ろしてる感じなんですか?
K:地面にいます。
N:地面にいて遠くを見上げてるんですかね?
K:そうですね、遠くを見てる。
N:それを見てるあなたが、ちょっと足元見ていただくと何か履いていますか?
K:いや、裸足ですね。
N:ちょっとその足の上の方を見ていただくと、何か纏っていますか?
K:恐竜みたいな…赤茶色の鱗がある…
N:体が恐竜なんですね?
K:ちょっとワニですね。爬虫類。
N:ワニだけど、立っている?
K:そうですね…
N:じゃあ、足もワニみたいな足?
K:足も、ええ。
N:ちょっと上の方を見てもらうと、手とかはどうなってるんですか?
K:生えてますね。
N:どんな手ですか?
K:ちょっと先っぽに爪がついてる感じですね。
N:大きさとかはどうなんですか?
K:1メートル30くらいですね。
N:全体が?
K:そうですね。
N:手もワニみたいな感じなんですか?短いんですか?
K:ええ、はい。
N:頭とかはどんな感じなんですか?
K:頭とかは…ワニですね。
N:口も大きい?
K:乱杭歯ですね。
N:目とかは?
K:黄色。
N:鼻は?
K:頭先についてる。
N:何も持っていない?
K:特に何も持っていないですね。
N:で、立っている?
K:立っている、ええ。
N:ここでは何をしてるみたいですか?なんとなくで、いいんですけど。
K:何か探しているような感じです。
N:今来たみたいな感じですか?
K:食べ物か植物みたいな…
N:食べ物とか植物を探してる。どうですか?見つかりそうですか?土とか岩ばかりって言ってますよね?
K:なんか……なんか赤い川みたいなのがありますね。その辺りにちょっとぱやぱやっとした草も生えてますね。
N:それはどの辺りにあるんですか?
K:それは川の岸。
N:川はどこにあるんですか?
K:川は山から来てますね。
N:もう川のところに今行ってるんですね。どうしますか?その草を見てみますか?
K:ちょっと萎れていますね。
N:それを見てどう思いますか?
K:食べるのが少ないかも。
N:確かにね。これはどうしますか?食べるんですか?
K:う~ん…そのままちょっと行きたい感じですね。
N:食べるものがなくて行きたい感じですね。その体っていうのはちょっと弱いって感じですかね?
K:そうです、ええ。なんかミイラみたいになってますね。
N:もうじゃあ、やせ細ってて(ええ)食べ物探してやっとここまで来て…(先に)行きたそうな感じなんですね?
K:でも食べ物は草も十分じゃなくて…ええ。
N:生き絶える感じ?
K:そうですね、ええ。
ワニの死
N:わかりました。じゃあ、その人生の最期を迎える…(はい)ということなので、今最期を迎えてもらってください。何も痛みを感じないように、その最期を迎えることができます。どうなりましたか?
K:全てを受け入れてますね。
N:全てを受け入れているというと?
K:もう平安ですね。
N:今どこにいますか?
K:今はもう惑星自体が真っ赤ですね。
N:惑星?さっきのワニの所から離れて、惑星のところにいる?もう少し詳しく教えてもらえますか?どんな惑星なんでしょう?
K:やっぱり岩だらけですね。
N:どんな色のようですか?
K:赤茶色ですね。
N:赤茶色の岩しか見えない?
K:そうですね。
N:上を見上げると何が見えます?
K:ちょっと曇った空ですね。
N:一人ですか?
K:一人ですね。
N:そこで何をしてますか?
K:何かを待ってますね。次の準備ですね。
N:その待ってる自分の体を見てもらうと、どうなってますか?
K:透明ですね。
N:形は?
K:形は…う~んと、なんか透明なワニみたいな感じですね。
N:さっきのワニみたいな…
K:そうですね。
N:透明なワニなんですね。で、何かを待っている。次の準備。
ワニの人生の目的やレッスン
K:受け入れることですね。
N:それはちゃんと果たしたと?
K:ええ。
N:ちょっと戻っていただいて、待ってるということでしたが、何が来るんでしょうね?
K:う~ん……………
N:じゃあ、少し時間進めてみましょうか?(はい)じゃあ、待っているその時が来ます。何が起きていますか?
K:いなくなりましたね。
N:どこに行ったんでしょうか?
K:う~ん…地球の方に行ったのかな。
N:地球の方に行った…それはどうやってわかりますか?
透明なワニたちの集団移動
K:それは何か集団で移動してるようなイメージですね。
N:他の存在たちってどんなふうに見えてますか?
K:それはほとんどワニですね。
N:みんな透明のワニなんですね。どうやって移動してるんですか?
K:なんか集団になって飛んでく感じですね。
N:みんな飛べるんですか?すごい。集団で飛んでいって…地球の方に行っていると。これは何のためにですか?
K:住む場所を探して。
N:食べ物がなかったっていうのが大きかったんですかね?
K:そうですね。
N:みんな透明になってるということは、みんなそこからいなくなっちゃったということですか?
K:そうですね。
N:みんな魂みたいになって、住む場所を探して移動していると。次にどうなっていますか?
K:地球のワニなってますね。
N:地球のワニなってる。どこにいますか?
K:川ですね。
N:どこでしょう?感覚としては。
K:感覚?う~ん…ん?何かエジプトっぽい感じですかね。
N:どうですか?ここの住み心地みたいなのは?
K:前いたところに似てる感じですかね。何かちょっと赤っぽくて…
N:仲間も一緒ですか?
K:そうです、ええ。
N:前にいたところに似て、住み心地的にはどうなんですか?
K:ええっと、快適ですね。
N:そこでみんな何をしてるんですか?
K:人間を助けている。
N:どんなふうに助けてますか?
意識の拡張―退化した脳に残る恐怖を解き放つ
K:意識の拡張している。
N:どんなふうにそれをやるんですか?
K:……………ちょっとわからないですね。
N:何となくで、いいんですけど、どんな感じでやっていますか?
K:……脳ですかね。爬虫類の脳ですかね。そうですね、何か原始的なのが関係している…
N:その爬虫類脳…そういう原始的なもの関係してる脳が何か…
K:脳波ですかね、脳波。
N:ああ、脳波。なるほど。それを人間の中にも?
K:共鳴させている。
N:共鳴させることによって何が起きるんですか?
K:そうですね。原始的な脳の拡張。
N:原始的な脳の拡張を手伝ってるんですね。この原始的な脳が拡張すると何が起きるんですか?人間に。
K:う~ん、何でしょう?……何か恐怖の感情がちょっと関係している。人間の恐怖に関する感情……コントロールする…
N:そこが拡張すると、恐怖がコントロールできる?
K:そうみたいですね。
N:それを手伝ってるんですね?
K:そうですね。
N:他の仲間も一緒に?
K:ええ、そうですね。
N:それはエジプトという場所でやってるんですね?
K:そうですね。
N:すごいですね。そのことに人間たちは気づいてるんですか?
K:一握りですね、一握りの人が気付いてくれた…訓練みたいなもんですね。
N:一握りの人たちが訓練として受けてて、その手伝いを。それで恐怖コントロールできるようになると。訓練受けてる人間達ってどんな人達なんですか?
K:男性ですね。細い。
N:服装とかは?
K:腰に布を巻いて、結構若い感じですね。
N:その人たちは人間社会ではどんな役割するとかわかりますか?
K:この人たちは信用している人達ですので。
N:ゆくゆくは何になるんですかね?
K:ゆくゆくは…う~ん…ゆくゆくは神官みたいな感じになるような感じですかね。神殿の職員みたいな感じですね。
N:手伝う事って、どうやって決まったんですか?
K:ちょっとそれはちょっとよくわからないんですね
N:地球に来る時にはもうすでに決まっていた?
K:流れがあるみたいですね、流れ…
N:というと?
K:流れの中でエジプトに現れては、その役割を果たした。
N:その流れはどういう?誰が決めた流れ?
K:人間の意識の流れの中で恐怖を司る…脳の部分…そこに何かが詰まっている…なんだろ、退化した脳にある、残っている恐怖を解き放つ。
N:それはあなた方の種族が得意とするところなんですか?
K:あ、このワニは道具なんですね、道具として使われています。もっと上の人が決めたことです。
N:上の人というのは?
K:神官の上の方の人ですね。それでワニを呼び寄せた。
N:それで地球に来たんですね。じゃあ、呼ばれてきたみたいなところもあるんですね。
K:タイミングが合致したということです。
N:食べ物を探してるのと、呼ばれたのとタイミングが合って。そういう役割をすることをどんなふうに思ってるんですか?
K:これも一つの流れだなというふうに理解していますね。
N:それをやるのが別に嫌でも楽しいでもないってこと?
K:役割として来ている。あのワニが水に住んでいるのが、…水が流れなんですね。流れるままに生きるみたいな。
N:それがワニの本来の在り方というか流れるままに生きると…
K:利用方法の一つです。たまたまその文明でその様な使われ方をされただけです。いつもではない。
N:それがワニが最初に地球に入った時ということでしょうか?
K:どうでしょう?ちょっとその辺りわからないですね。
N:でも自分達はそうやって入ってきた?
K:いろんな民族とか種族の間で、ある動物はある象徴として使う。そのために…例えば、インディアンだったら、カラスとか牛とかよく使うと思うんですけど、そのような形の一つの形態として、エジプトで使われたということで。
N:タイミングがあって入っていて。
K:そうですね。
N:意識の拡張するにあたって、地球ではないところから来たということには何か意味があるんですか?
K:それは、やはりたまたまタイミングがあったということで。
N:でも呼ばれる感じはわかったんですね?
エッセンスとして流れてきた…
K:なんかそれも一つの流れ、宇宙の流れですね。そうですね…見てる形じゃなくて、その形のエッセンスとしての、う~んと、エッセンスとして表す形質みたいなのが地球に流れてきた感じです。
N:エッセンスとして、それが流れてきたと。
K:形ではないのです。形というか形質というか、その特質みたいなものですね。
N:ワニという形態は象徴みたいな感じで…
K:そうですね。
N:…そういうエッセンスがその時に入っていたということなんですね。それからどうなるんですか?
K:それからですか…それからワニであること…あの、他の人が見たら違ったものに見えるかも知れない。エネルギー…エネルギー体みたいな感じです。だいぶ人間の近くに長くいたので、今度は人間として生まれてみようと。
N:なるほど。そうかそこでだいぶ長く人間のお手伝いをして…
K:人間の感情がわかるということ学んだので。
N:今度は人間として生まれてみようかなというふうに思っているということなんですね。他の仲間たちもそんな感じなんですか?
K:それぞれですね。それぞれ違う。皆同じではないです。
N:あなたという存在は、今度は人間に生まれようと思っているということなんですね。
K:エネルギー(体)に関してはそうです。
N:ワニの人生の最後の日に進んでください。何が起きていますか?
K:精霊になってますね。肉体的なものとかではなく、精霊としての存在になっていますね。
N:精霊というのは、どんな色とか形とかあるんですか?
K:何かちょっと光の…ちょっとチラチラするような感じですね。あの見えるような、見えないような…チラチラっとした。
N:色は何色の光ですか?
K:色は透明です。
N:で、チラチラ光る?
K:チラチラするような、見える人にはチラチラッとするような感じ。
N:形とかはあるんですか?
K:形とかはもうないですね。意識だけになっています。
N:その意識だけの状態で、先ほどのワニとしての人生を振り返ったらどうですか?
K:長いこと人間に仕えたので、今度は自分が主体性を持って生きたいという感じですね。
N:今までは仕える感じだったので、今度は自分が主体性を持って生きたい…
K:そうですね。主体性を持って何かやりたいという思いを持って生まれようとしてます。
つづく。
セッション再開しました
セッションを再開し、以前ご予約頂いた方をご案内しました。その間に有難いことにたくさんのお問い合わせを頂き、7/1より、新規の方のご予約を受け付けていたら、8月分まであっという間に埋まってしまいました。ありがとうございます。
次は9月のセッション予約になります(8/1開始)。セッションの空き状況はツイッター流すことにしましたので、ご興味のある方はフォローお願いします。
https://twitter.com/QhhtN
noteサークルは宇宙記憶探索と名前を変え、月に一回の神殿から惑星探索、恒星への探索と宇宙情報、「ノストラダムスとの対話」翻訳紹介などを出すものに変更しました。興味のある方はぜひどうぞ。
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