自己紹介
#自己紹介
今更ながらの自己紹介をさせて頂きたく思います。
初端からなんだなんだと思われることでしょうが、わたくし、これと言って別段、紹介するようなこともありませんで。
ただただ駄文を書き連ねていこうと思いますので、どうぞ最後まで読んでやって下さい。
あれは私の高校時代のことでありました。
そんなに遡るのかと呆れずに、どうぞ最後まで。
高校三年生の五月、そろそろ皆が進路やら何やらと己の目指す道に向けて切磋琢磨している頃であります。その時分わたくしが何をしていたかといいますと、やはり、取り立てて言えることは何らしていないのです。
ひどく楽観的な人間でありましたし、
何とかなるであろう。
と日々を楽しんで過ごしておりました。
しかし友人が居なかったというわけでもなく、スクールカースト上位グループにいたように思われます。昼休みはテラスで友人たちと食べていましたし、放課後は飲食店でのバイトを主に、友人達が揶揄いに来ることも多々ありました。
そうしてわたくし、日々楽しんでいたものですから、将来の夢なぞという崇高な目標は持たずにおりました。
それを持たずともあの頃はただ毎日が楽しかったのです。然し、あの頃は皆キラキラと輝いていたように思います。
今となってはかつての友人も、結婚育児に大忙しで、草臥れてしまって、休日は寝るばかり。中々どうして、遊ぶこともままなりませんで。
わたくしはといいますと、夢がなかった割には立派な職につかせて頂きまして。物を書く暇もあり、独身のまま、こうしているわけであります。
なにぶん、わたくしの
「汚泥」やらを読んで頂ければ分かるとおり、
特徴のある文章を書くものでして
物書きとしての才はないに等しいのであります。
だからこうして、短いながらも投稿したものに対して
ハァトを押して頂けるのは、本当に嬉しく、
有り難く、心からの励みになるのであります。
ここまでお目通し頂き、ありがとうございます。
どうぞ、これからも宜しくお願いいたします。
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