【日記】ウクレレ
昨日、ウクレレのレッスンに行った。最近、休みの度に遊びに行ってて楽器の練習がおろそかになっていた。これはちょっと……という習熟度で臨んだんだけれども、思いのほか高評価だった。出来がいいので、ホームページに載せるから動画を撮るという。これには驚いた。緊張してミスらないところをミスってしまった。
だが、六月でもう一年になる。そんなに自覚はなかったけれども、毎週毎月の課題をどれだけの高さで越えるという、一時的な習熟とは違うレベルで、少し腕が上がったのかもしれない、と自惚れておくことにした。
一週間、指を使わないと、指先の硬さがなくなって、弦が弾きにくくなる。いったん練習は置いて、他のことをやる、ということがきかないので、続けるしかない。あとは一日にどれだけの時間を使うかということだ。
観念して、仕事が終わったらすぐにとりあえず練習をすることにした。今日はやることが出来た。
真夏日。五月では記録的だそうだ。前橋では三十五度。どこにいっても、同じ話をした。前橋では三十五度。不思議だが、関東圏で見ると、他の地域はきっかり三十度を超えないにもかかわらず、前橋だけは五度だけ飛び抜けて高かった。それが妙に印象に残ってしまった。そんなことを言いふらすのは、今日が最初で最後のはずだ。
日差しはきつかったが、言っている温度ほどは暑く感じなかった。それも不思議な話だ。