【日記】芋

 毎日更新をまた逃した。それまで、確か、四十日の後半まで行っていたはずだ。今までで最長記録だった。しかし、そんなことは、読んでいる人には関係ないので、どれだけ悲しくても、この話題はこれくらいにする。
 一時期、書くことが見つからないので、巷で撮った写真を上げることで、穴埋めをしていた時期もあった。写真に一つの価値がないとは思わないが、それでも、基本的には一瞬で撮れるものなので、書く能力を上げる目的でやっているこのnoteにおいては、少し主目的から外れているのは確かだ。
 毎日書くことを義務化していると、内容が薄くなると思われる人もいるかもしれない。いや、毎日ではなくともいいとすれば、内容どころか、何も書かなくなるに決まっている。
 とりあえずは、また毎日更新を目指して、書いていくことにする。今度の目標は、一年にしようか。

 ジャガイモは例えば日本に昔から自生しているものではなかったと知って、愕然としている。
 YouTubeの、2ちゃんねるのログのまとめ動画で知った。今は2ちゃんねるではないのかもしれない。しかし細かいことはいい、まとめ動画も似た形式を持っているいろいろなサイトから引っ張ってきている。
 そのスレは、〇〇に詳しい人がひたすらそれについて解説する、系のものだった。
 ジャガイモは、もともと、インカの一地域にしか生えていなかった。
 それを、植民地が盛んな頃にヨーロッパに持ち帰られて、ヨーロッパに広まった。
 しかし、最初は食用ではなかった。
 いくつも驚くところがある。日本の、古いことわざかなんかで、ジャガイモに関することわざとかなかったか? 芋のような顔、なんて言った気がするが。それは他の芋の種なのか、例えばヤムイモとか長芋のような? それか、ジャガイモを指したことわざがあるのだとすれば、その成立は、ジャガイモがヨーロッパから、さらに日本に輸入されたあとで、成立したものなのだろうか。
 ここまで思って、ジャガイモが入ったことわざとは何だろう、思いつかないことに気が付いた。
 そして、ヨーロッパでははじめ食用として渡って来たのではないという点。ジャガイモを見るに、果たして食用以外のことを考えられるだろうか? しかしこれも、おそらくは、長年にわたる品種改良の結果として、食用として最も優れている現在の種が生まれたのだろうとは、想像がつく。
 ジャガイモは、はじめヨーロッパでは、観賞用として渡って来たとのことだった。
 ジャガイモのどこを見るというのか? 疑問を抱けばきりがない。しかし鑑賞していたのは芋の部分ではなく、花の部分だったということだ。そこで芋の鼻の画像を見てみるに、確かにきれいな花だった。
 続きはまだ見ていない。動画が一時停止されている。

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