【日記】英語リーディング ジェフ・ベックの項
ヤードバードという、バンドなのか、知らなかったけど、翻訳だと「ヤードバードから有名になった」となるらしい。
そのことを、「rise to prominence」と表現するのか。メジャーの舞台に入り込んできたというニュアンスなのだろう。プロミネンスというのは、あの、太陽から吹き出してくる、あの現象を指すのだろうか、それとも、他の含意があるのだろうか。
調べると、その前に「傑出する」という、そのままの意味が、プロミネンスにあって、おそらくそれが転じて太陽の炎の吹き出す現象のことをプロミネンスと呼ぶようになったという順番らしい。
デビューのバンドが63年ということなので、大体十何年かで、よく彼のギターとして聞く、インストゥルメントの形式にし始めた、ということらしい。
そう、最近ジェフ・ベックの音楽を聞くようになったのは、「みのミュージック」で、ここで言っている、ローリングストーン誌の、世界中、今までいたあらゆるギタリストをランキング付けするという企画を読んでいくというのをやっていて、それで知ったのだった。
逆に言うと、本当に名前だけしか知らず、これだけ有名なのにもかかわらず、よく聞くということをしていなかった。その事を、多少音楽を聞くと言っているのだから、恥じた方が良いのかもしれない。
だが、そういう、ここなら通ってきたよね、などというような言い方には、僕はどうしても抵抗がある。