【日記】プログラミングの再開
新年はじめにやったことは、プログラミングだった。本当に大したことはない、自分が今読んでいる本のページ数を、目標管理するというものを作り始めた。
最初に、動く中身ではなく、ログとか本のデータを充実させておく。そうすることによって、あとからそのデータをどのようにも活用することが出来るようになる。
学生時代、だからもう二十年も前になるかもしれない、パソコンでプログラミングをするのにハマっていた頃があった。当時、ゲームにもハマっていたから、自分で簡単にできるゲームを作るのに凝っていた。いちばん凝ったもので、迷路生成をして自分が動いて解くという、ただそれだけの物を作った。
また、数理的図形にも興味があったので、フラクタル図形の生成なんかもやっていた。解像度の許す限り、詳細なフラクタル図形を描く、画像ファイルとして出力する、ということをやっていた。
まあ、それらはたくさん目的があるというわけでもないから、ある程度やり尽くした段階で、やめてしまった。
うまくいけば、職業にでもするつもりだったけれども、悪い噂におじけづいたというわけでもないけれども、自然とそこはもう目指さなくなった。
今でも、日曜大工を久しぶりに始めるおじさんのように、何か目的があるのであれば、何かしら機能するプログラムを作るということは可能だ。
アプリで、無数のプログラムがあるのだから、たいがいのものは探せば見つけだすことができる。だが、自分の中で、細かい要求みたいなものがあった場合には、やはり見つけだすことは出来ず、あるいは、もしかしたらものすごく時間をかけて探せば見つかるのかもしれないけれども、そこは無視して、もう自分で作ってしまうというのもありなのではないか、今回の心持ちはそちらの方が近いかもしれない。何となく、手を動かしたくて再開したという所が一番であるかもしれない。