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ウェルチ(Welch)の方法とサタースウェイトの自由度が導出できる【検定と推定】
こんにちは、QCプラネッツです。
今回は検定と推定でよく出て来る
●ウェルチの方法の検定統計量t
と
●サタースウェイトの自由度Φ*
を導出します!
公式丸暗記で済ませがちですが、実際に導出します!
是非ご購入いただいて、ご確認ください。
よろしくお願いいたします。
1.ウェルチ(Welch)の検定で使う自由度の導出
母分散が未知であるが異なることがわかって場合、2つの母平均の差を検定する際、ウェルチの検定を使ってt検定することがあります。よく受験や資格試験に出てきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1689022180884-qrsFdL6s6B.png)
このとき、自由度rをサタースウェイトの方法によって以下の式を用いて計算します。
![](https://assets.st-note.com/img/1689022209209-EKov5sjrnX.png)
とか、自由度Φとして
![](https://assets.st-note.com/img/1689024549513-wg5PhTqdb4.png?width=1200)
この式を導出して理解しましょう! 導出してみます。
2. 統計量SD^2を定義
3. χ2乗分布の期待値と分散を確認
4. 不偏分散とχ2乗分布の関係を確認
5. 統計量SD^2の期待値と分散を算出
6. 統計量Uを定義
7. 統計量Tを定義
8. サタースウェイトの自由度を導出
では、1つずつ解いていきましょう。
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