ウィルジャック・トールマンのいう「珈琲の魅力」〜休日の朝の珈琲時間〜
それほど有名ではないのですが、ウィルジャック・トールマンという陶芸家がこう言っています。「珈琲には不思議な魅力がある」と。
平凡な人生を送ってきたわたしには、トールマンのいう「珈琲の不思議な魅力」というのがどういったものなのか、分かるところもあれば分からないところもあります。また、それは別のお話にしたいと思います。
休日の朝に、珈琲豆をごりごりごりごりやって淹れる珈琲は格別です。どのカフェで出てくる珈琲よりも美味しいと感じます。実際はそんなことないのだろうと思うのですが。
部屋の中に珈琲の香りが拡がると最高に幸せな気分になります。どのフレグランスオイルより格別です。トールマンの言葉を借りればそれは「午後の昼下がりの陽だまり」のようなものらしい。
休日やテレワークの朝には、ごりごりごりごりやって200グラム800円くらいのスーパーマーケットで売っているモカを飲んでいます。がぶがぶ飲めるものではないのですが、ハムチーズエッグのサンドウィッチと一緒に、みなさんもいかがですか?
きっとみなさん一人ひとりの「幸せ時間」を体験することができると思います。
ではまた。
(文 / 写真 : Qbit9th)
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