アートな旅 〜スペイン編〜
今日のアートな旅は、2019年春に訪れたスペインについて。
私は約1週間かけて、
・サンティアゴ・デ・コンポステーラ
・マドリード
この2カ所に出張だったのだが、
もはや住みたいとすら思える美しい国だった。
特に気に入ったポイントは、
・空が濃い青
・夜10時頃まで明るい
・湿度が低くて過ごしやすい
・物価安い
・人が陽気
・食べ物が美味しい
・文化の香りが強い
・街がおしゃれ
などなど。
■建築
■芸術
ボスは14〜15世紀のネーデルランド(今のオランダ)の画家だが、
スペイン出身、またスペインで活躍した著名な画家の作品も多数展示されていた。
・パブロ・ピカソ
・ジョアン・ミロ
・サルバドール・ダリ
・エル・グレコ
・ディエゴ・ベラスケス
・フランシスコ・デ・ゴヤ
etc...
錚々たる顔ぶれだ。
■美食
ご飯がホントに美味しい。
特にサンティアゴデコンポステーラで食べた魚介類は最高だった!ガリシア州は海に面しているので食材も新鮮で、ワインともよく合う料理ばかり♫
スペインでは、シエスタという昼休みの時間が設けられていて、ご飯の時間が日本より遅い。
ランチが15時、ディナーが22時とか。
仕事中でも、ランチタイムは一時帰宅する人たちで車が渋滞したりする。夏はサマータイムを採用していることもあって、日没は22時?とかだった。
これまでヨーロッパの様々な国を訪れたが、私はスペインの持つアート性にとても惹かれた。
それは絵画や彫刻としてのアートというだけではなく、
・自然の色彩の豊かさ
・人々のユーモアさ
・独自の時間の流れ
・食の豊かさ
など
その土地で生きる人々が、お互いの時間を尊重しつつ、自分らしい1日を送ることに全力であるかのような、その民俗性、文化性に惹かれたようだ。
つい合理的でないことを敬遠しがちな現代の日本社会は、なるべく効率よく無駄を省きたかったりする。
しかしこの地では、無駄は大切なこと。
もちろん良し悪しはあるだろうが、
日々自分らしい豊かな時間を送ることにこだわる人々の強さと温かさを、わたしはとても美しいと感じた。
またいつか必ず訪れたいと思う。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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