0204「次回は不倫にしてくれ」
今日は、朝にわりと重要なミーティングで重要なことを決めた。日本にいると母国語でいろんなことを人に説明するので物事が言語化されるし解像度が上がる。その後のBASSDRUM公開総会はとても良かった。司会をやらさせて頂いたのだが、こういうイベントの司会をやる場合、あるいは講演とかでしゃべる場合、ひいてはお客さんへのプレゼン時などにそうするように、はっきりと歯切れよくイベント的に仕切ることは可能だし、そっちにギアを入れればそういう感じになるのだが、今日はそれをやると一気に壇上が「壇」の上になってしまう可能性が高くて、ニュートラルにお互いに情報を共有するイベントの周波数が少し変わるので、ギアを入れずにあえてグダグダにした。
結果、良い意味でグダグダになったんだが、最後のメンバー紹介とか本当にグダグダだった。しかしイベントそのものは確実にこっちの方が良かったので、これで良いんだなと思う。
このイベントの内容に関しては改めてBASSDRUMのメディア( https://note.bassdrum.org/ )にいろいろ出るので、ここではそんなに書かない。運営側としては、お客さんがみんな来て頂いてよかった。無料イベントはそのへんが難しい。
久しぶりに辛子レンコンを食うことができたのがQOL的には結構でかかった。
じゃあイベント以外のことで何か書けることがあるのかというと、仕事以外何もしていないし、特に何も書くことがない。
何の本も読んでないし、何の温浴施設にも行ってない。イベント用のピクニックシートを探してコンビニを回ったくらいだ。
どこにも売っていなかったので困ったのだが、最終的に外苑前のセブンイレブンに、神宮球場で観戦する用の緑色のレジャーシートが、スワローズ応援グッズに混じって売っていて、それを購入して会場に敷いた。
はからずも会場をお借りしたピースオブケイク社の運営しているこのnoteの色と同じだったので、イベント後にピースオブケイクさんが引き取ってくれた。
日本にいると日本のテレビが目に入ってくるが、どこのチャンネルでも、子供の虐待死のニュースばかりやっている。私が主に日本の民放を見るのはサウナの中だが、本当にどこのチャンネルも常に同じニュースばかりやっている。そのニュースが紀州のドンファンのニュースなら構わないのだが、こういう虐待死のニュースを繰り返し繰り返しやって殺害された女の子の辛い境遇をリフレインすることに何の意味があるのか。そんなものは悪であることが明確なわけであって、父親も母親も即刻死刑にすべきだ。いちいち子供の訴えに声優さんの声をあてて、不幸な境遇を強調し、同情を買わせることに何の意味があるのかっていうのは、人間ならきちんと振り返って考えたほうが良い。こういう場合に表現されるべきは、虐待された子供がかわいそう、ということではなくて、虐待した親が悪、というだけなのであって、どうせ報道ポルノをやるのならば、何がしかの報道的刺激が必要なのであれば、子供を出しにせずに、親を公開処刑にしてそれをみんなで見れば良い。ついでに言えばこういう報道をする奴らは死なないまでも全員仕事やめて故郷に帰って欲しい。
これではゆっくりサウナでととのってなどいられない。次の出張は、芸能人の誰かが不倫してバッシングされているくらいのときが良い。前書いたのも貼っておく。