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0903「硬い床」

今日でやっとニューヨークに帰る。2カ月東京にいて、東京の仕事に注力していたら、加速度的に忙しくなってきて、さっき成田エクスプレスに乗り込むまで、ずっと移動しながら打ち合わせを続ける感じになってしまった。この数日間はわりと分刻みだった。こんなにアメリカを離れたことは無かったのと、今回は日本と日本での仕事に超真面目に向き合うと決めて来ていたので、忘れられない夏休みになったと思う。夏休みというのは時期の話で、全然休んでないけど。

で、最終日の昨日今日になって、いよいよ体力的にも余裕が無くなって、いろんなものを擲って寝落ちした。どうせ時差ボケにもなるし、短めの仮眠にして、やることをやりたくて、硬い床に変な体勢で寝た。そうすれば、すぐに起きて作業ができる。結果的に、硬い床に変な体勢のまま、朝まで眠り続けてしまい、さらに疲れが増幅された。失敗した。日本のサウナに行きたい。しかし、しばし日本のサウナとはしばらくお別れだ。なんだかんだ月末にまた来なきゃいけないので、すぐ来るけど。

この、変な体勢で寝ると不快だから起きざるを得ないメソッドは、ここまでの人生、すごく有効で、勤めていた制作会社の床で変な体勢で仮眠する、というのはすごいよくやっていたが、いよいよ、変な体勢でも爆睡できるようになってしまった。歳だ。

で、結果的に作業がカタストロフィー気味になり、最後の最後で日記を飛ばしてしまった。ずいぶん飛ばしがちなので、今日はいろいろ書かなくちゃいけない。これはたぶん、9/3分。