【Amazonプライムビデオ】アメリカ映画版『スカッとジャパン』という感じの『ジョン・ウィック』
Amazonがやたらおすすめしてくるので、『ジョン・ウィック』という映画を見てみました。
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”裏社会に語り継がれる一騎当千・伝説の殺し屋ジョン・ウィック。愛を知り、表の世界へと足を洗い平穏な日々を送っていた彼は、ある日、不運にも彼の愛するもの全てをマフィアに奪われてしまう。怒りに震え、心の奥底に封じ込めた"殺し屋の魂"を解き放ち、復讐のために独り立ち上がる。” プライムビデオより引用
コメント件数も600件超えていて、かなりの人気作のようです。
アメリカ映画版『スカッとジャパン』という感じ
マフィアの息子がうっかり元殺し屋の車を強盗したうえに飼い犬を殺してしまった。
そして恨みを買って殺されちゃいました。
そんな割とあっさりした復讐劇でした。
「犬の復讐のために何人殺すんだよ・・・」とは思いました。
派手な銃撃戦をボーッと見ていられる映画でした。
隣人にはちょっと迷惑な映画かもしれません。
続編もだいたいドンパチやってます
続編は『ジョン・ウィック:チャプター2』です。
”伝説の殺し屋ジョン・ウィックによる壮絶な復讐劇から5日後-。彼のもとにイタリアン・マフィアのサンティーノが姉殺しの依頼にやってくる。しかし平穏な隠居生活を望むジョンは彼の依頼を一蹴、サンティーノの怒りを買い、思い出の詰まった家をバズーカで破壊されてしまう。愛犬と共に一命をとりとめたジョンはサンティーノへの復讐を開始するが、命の危険を感じたサンティーノに7億円の懸賞金を懸けられ、全世界の殺し屋に命を狙われることになる。” プライムビデオより引用
どうでもいいですが、主人公の名前を映画タイトルにするのってわかりづらく無いですか?
内容を端的に表したようなタイトルの方がいいと思うのですが・・・。
元殺し屋に殺しを頼んだけど断られたので家を焼いたら恨みを買って殺されちゃいました
なんか第一作よりも頭の悪い恨みの買い方をしている気がします。
殺し屋業は引退したはずの主人公に、「昔協力してやっただろ?」的なニュアンスでおっさんが詰め寄るんですね。
そんで断られたのでバズーカ的な何かで家を焼いた結果、激怒した殺し屋に殺されます。
それを2時間かけてすすめていきます。
素性の知れない相手をナメるのはやめよう、立場を利用したパワハラはやめよう
第一作も第二作も基本は元殺し屋による殺しの話です。
一作目から得られる教訓は、「実はすごい人かもしれないので、手当たり次第にナメてかかるのはやめよう」。
二作目から得られる教訓は、「立場を利用してパワハラするのはやめよう」。
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