梅雨にはアイデアとユーモアを

6月に入り、梅雨入りしましたね。
気圧の変化で体調やメンタルが不安定になりやすくなるこの季節。

こんな風に雨は、しばしば『よくないイメージ』の代名詞として使われます。
他にも涙、悲しい出来事などなど。


皆さんは雨に対して
どんなイメージをお持ちですか？

一般的には煙たがられてしまう雨ですが、私にとっては好きなところもいくつかあります。


例えば太陽のギラギラした眩しい暑さが続くと、特にこの雨の日はすごく落ち着きます。
木漏れ日に落とす影のようにほっとした優しさを、私は感じるのです。
湿度で肌も潤いますし‥笑

それから眠る時に滝のような雨が降っていると、すごく気持ちがいいです。
街が静かになり、雨の音だけが聞こえる夜は、いらないものを落としてくれる、滝行のような感覚になります。
（滝行はしたことありませんが😆笑）

日本の名水百選　阿寺の七滝

天気によって気分が落ち込んでしまいやすい方は無理に前向きになる必要はありませんが、おうちにこもってしまいがちな梅雨には
『お掃除』がおすすめです。


普段は手をつけないような、いつも『そのうちやろう‥』と思って目を瞑っている場所がありませんか。
せっかくなので、そんなところを綺麗にしてみてください。ピカピカになれば、心もすっきりします。

埃や汚れだけでなくて
散らかったもの、もう要らないもの
なんとなく置いているものも
この際断捨離や、整理整頓してみましょう。
わたしはこの時期、衣替えを兼ねてクローゼットの見直しをします。
いつ着たか思い出せないような服達は、もったいないので近くのリサイクルショップへ持っていきます。
せっかく服として生まれたなら、仕舞われてばかりより誰かに着てもらって一緒にお出かけしたいはず。
ありがとうを言って、お別れしましょう。


すっきりと気持ちの良い空間になれば、雨の日のおうち時間もより充実したものになります。

そんな風に自分の身近なところから『気』を整えることは、周りに振り回されれることなく、健やかに生きるための智慧です。

梅雨は始まったばかりですが
アイデアとユーモアで
一緒に乗り越えていきましょう＊