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新しくQEDの仲間になりました。

はじめまして! 編集・ライターのみやじままいです。
この度、くいしんさん率いるQEDの仲間になりました!

いきなり「お前だれだよ?」って感じだと思うので簡単に自己紹介させてください。

1983年生まれの編集者・ライター。男性ファッション誌・女性ライフスタイル誌の編集者として働いていましたが、タイのバンコクに取材で訪れた際「ここ住みたい」とピンときてしまい即移住。現地のフリーペーパーDACO編集部で3年半働き、編集長も務めました。7月に帰国したばかりです。

タイのバンコクをこよなく愛しているのですが、ちょっと人生のいろんなタイミングもあって帰国しなければならず途方に暮れていたときに、たまたまツイッターのタイムラインに流れてきたのが、QEDの編集者募集!の記事でした。

くいしんさんのことは前から知っていました。
すごく丁寧なインタビューを書く人だということも。

ただ、日本で第一線で活躍しているウェブの編集ライターさんって、バンコクに住む私からは「どこか遠い存在」に感じていたんです。ツイッターでよく名前を見る人だ……!みたいな。

そんな「タイムラインの向こう側の人」が編集者を募集している。

募集要項は「経験3年以上のウェブ編集者」。
正直言うと、わたしには「ウェブ編集者としての3年以上の経験はありません」。フリーペーパーの編集部でウェブの記事も書いていた、という程度。

やってみたい。でも無理かな。送ってみようかな、どうしようかな。

迷った気持ちを抱えたまま、記事を読み進めていったところ下のほうに書いてあったのが「こんな人を求めています!」の文。

これは得意。めっちゃ得意。
「経験のなさは、グッドバイブスで乗り切ろう」
そんなハッピーフィーリングで即応募フォームに入力、送信したのでした。
(いや〜、勇気を出して行動してみて本当によかった!)

くいしんさんという人は

というわけで、めでたくQEDの仲間入りを果たすことができたのですが、わたしはまだくいしんさんと片手で余るほどしか顔を合わせたことがありません。

数回お会いして、リモートでお仕事もしてみてわかったことを書くと

・いい声の持ち主。どこまでも響く
・めっちゃ褒めてくれる。人の気持ちを上げてハッピーにしてくれる
・あげたお土産をめっちゃ喜んでくれる(それがたとえインスタントラーメンであっても)
・受け入れ力がすごい。個人の事情を尊重してくれる
・仕事の資料が丁寧で見やすい
・白いTシャツが似合う

特にこの「褒め力」と「受け入れ力」が本当にすごくて!(たぶんどなたかもツイッターで書いていたはず)
本当に出会う人すべての気持ちを上向きにするボーイなんじゃないかと思っているので、これからもっと真剣に観察していきたい(学びたい)と思います。


くいしん名刺もできました! いえいいえい!

隣にいるかもしれない人の世界を覗いてみたい

QEDで仕事をしたい、と思った理由のひとつに「しっかりインタビューを書ける人になりたい」というのがあります。

わたしがこれまで日本でやってきた仕事はトレンドを追うようなものが多く、読者も「部数」に置き換えられ「どこまでも顔の見えにくい大衆」でした。

しかし、タイでのフリーペーパー制作はまったくそれとは逆で。読者はみんな近所に住む日本人。感想は直接メールやコメントで編集部に届くし、街で声をかけてもらえることもありました。

取材対象も、屋台のおばちゃんやお坊さん、バイクタクシーの運転手さんなど街のタイ人が多くて、有名人でもなんでもない人から出てくる話がとにかく面白かったんです。

もしかしたら、電車であなたの隣に座っている人のエピソードがあなたの人生を変えるかもしれない。

記事を通じて、だれかとだれかの心の距離をほんの少し近づけることができきたなら、それはとても幸せなことだと思うのです。
だから、今度は日本で。たくさんの人に会って、お話を聞かせてもらいたいのです。

いろいろ言いましたが

要するに、QEDがんばっていくぞー! という所信表明です。
実はもうお仕事はすでに始まっていて、Gyoppy!のミーティングに出たり、インタビュー記事の取材をしたり、原稿を書いたり……。

あ、あと、先日別件でタイに行ったところ、徳谷柿次郎さんや柳下恭平さんなどこれからお仕事をご一緒にしていく(に違いない)先輩方とひと足お先にお会いすることもできました。
最初の出会いがバンコク。笑

なんだか、新たに出会う人出会う人みんな熱くて、面白くて、そしてなにより楽しそうで、こういう人たちと出会っていけるなら人生って何回転機があってもいいもんだなと思っています。

くいしん株式会社、これからはタイのことも書けますので、ぜひお仕事お待ちしています!

とりあえず、くいしんさん、まずは飲みに行きましょう〜


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