スワローズ、サヨナラ勝ちまとめ①髙津監督時代

2024年8月21日 22:24

今年のスワローズはサヨナラ勝ちが多い。サヨナラ勝ちは何といっても記憶に残る。サヨナラ勝ちを目撃するということは、生きている中で起こりうる現象の中でも最も爽快なできごとの一つだ。それが現地観戦なんてことになったら一生忘れられない宝物になる。

そんな珠玉の一戦を、いつでも振り返ることができるように、いつでも浸ってのぼせることができるように、まとめておこうじゃないかというのが今回のテーマです。スワローズHPの戦いのあしあとにて詳細を振り返ることができる2015年まで遡ってみようと思います。

4/20（木）神宮　対ドラゴンズ　3-2 中村悠平タイムリー
大西投手の延長回またぎがサヨナラを呼ぶ。

5/5（金）神宮　対ベイスターズ　10-9 長岡秀樹2ランホームラン
5点差の8回に中村選手のソロ、濱田選手の3ランで追い上げ、9回に長岡選手の逆転2ランでひっくり返す。ただのサヨサラではない奇跡的な試合。

7/17（月）神宮　対ジャイアンツ　11-10 武岡龍世タイムリー
初回に6点先制も先発市川投手が炎上し打撃戦に。最後は中川投手からタイムリーという武岡選手の成長を感じたサヨナラ。

9/20（水）神宮　対ドラゴンズ　6-5 オスナタイムリー
3点差の8回にサンタナ選手の2ランと、暴投で二塁からの生還という古賀選手の好走塁で同点に。

10/4（水）神宮　対タイガース　5-4 山田哲人犠牲フライ
1点を追う9回に内山選手のタイムリーで同点、最後は山田選手が決める。シーズン最終戦の終わりよければ的な試合。

4/2（土）神宮　対ベイスターズ　3-2 村上宗隆タイムリー
山田選手の250号に花を添える。

5/17（火）神宮　対タイガース　2-1 オスナ犠牲フライ
9回まで無得点。青木選手のタイムリーで追いつき一気に逆転サヨナラ。

5/24（火）神宮　対ファイターズ　3-1 村上宗隆2ランホームラン
1点を追う8回に代打内山選手のソロで追いつき、延長10回無死満塁であの「田口の20球」、延長11回に最後は村上選手が決める。

5/25（水）神宮　対ファイターズ　7-6 山崎晃大朗3ランホームラン
ぜひスコアボードを見ていただきたい。野球のおもしろさが詰まった試合。前日に引き続きファイターズとの伝説の二日間。

7/2（土）神宮　対ベイスターズ　2-1 塩見泰隆タイムリー
8回に塩見選手のタイムリーで追いつき、最後も塩見選手の内野安打。史上最速でマジック53を点灯させた試合。

9/25（日）神宮　対ベイスターズ　1-0 丸山和郁タイムリー
言わずと知れた優勝決定試合。エスコバー投手を丸山和郁選手がまさか粉砕できるとは。一生忘れない光景。

4/24（土）神宮　対ドラゴンズ　4-3 オスナタイムリー
1点ビハインドからオスナ選手がライデル投手を打って逆転サヨナラ。

7/9（金）神宮　対カープ　4-3 内川聖一タイムリー
1点ビハインドの9回に代打川端選手のタイムリーで追いつき最後は代打内川選手。代打のベテラン2人の共演。スワローズ内川聖一のハイライト。

10/7（木）神宮　対ジャイアンツ　1-0 山田哲人内野安打+塩見泰隆走塁
9回1死までノーヒット。塩見選手が内野安打からの痺れるニ盗。山田選手の内野安打で二塁から生還するという塩見泰隆の足でもぎ取ったサヨナラ。

6/25（木）神宮　対タイガース　3-1 西浦直亨3ランホームラン
1点ビハインドの9回に渡邉大樹選手、上田選手、代打西浦選手で決めるという、控え選手大活躍の巻。

7/2（木）神宮　対カープ　9-5 村上宗隆満塁ホームラン
なかなか貴重な満塁ホームラン決着。

7/25（土）神宮　対ジャイアンツ　6-5 川端慎吾タイムリー
9回表に追いつかれるも代打の神様炸裂。

シーズンで10回近くサヨナラがあると多い方と言えるようです。今年は今のところ8回。多い。どこまで伸ばせるでしょう。ちなみにシーズンサヨナラ勝ちの最多記録は我らがスワローズの1993年14試合だそうです。劇的な勝ちを重ねて優勝にたどり着きました。

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