知ってますか?
皆さんは、「富士の農ドリ」を知っていますか?
このひよこ?アヒル?
みたいに見える雪の形が富士五湖地方の初夏の風物詩
「農ドリ」です。
本格的に農作業を始めることを告げる季節になったことを告げる鳥
で、「農ドリ」
小学生の地域学習でも、
「富士の農ドリ様」として絵本を読んでいるみたいです。
みられる季節は、だいたい、4月中旬から、5月の中旬くらい。
その年にっふった雪の量、気候などに左右されます。
写真は、富士吉田から見た農どりです。
近隣の河口湖、山中湖、忍野、御殿場などから富士山を見ると、全て形が違います。
ので、農ドリの位置も違います。
それぞれの位置から探すのも楽しいですよ。
ちなみに、雪の形は
タマゴ、雪爺、昇竜などまだまだいろいろありますよ。
気になった方は調べてみてください。
富士山の形の違いですが、
河口湖からは「女富士」 (稜線がなだらか)
山中湖からは「男富士」 (稜線がイカリ肩に見える)
とも呼ばれます。
そして、そこに住んでいる人は、
自分のところから見える富士山が一番好き!!
な人が多い。と思います。
皆さんも近くに遊びに来られた際には、季節や、見る場所でも変化する、
自分の好きな富士山を見つけてみてくださいね。
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