見出し画像

【最終2位】やっちまったな杯 レックウザ1on1について

どうも。
『やちみん。』と申します。

初めて構築記事を書くので、至らぬ点があるかもしれませんがその点についてはご了承ください。

今回は12/24に開催されたやっちまったな杯レックウザ1on1(主催:やのちょ (@yanocho1) / X※敬称略)にて最終2位の結果となったので構築記事を書いてみました。

【使用した型】

この大会のために捕まえたレイド産
212(252)-192(36)-110-*-138(220)-115

使用した型は意地HDベースの地面テラス隠密マントのレックウザです。

何故この型に辿り着いたか順を追って話していきたいと思います。

まず、私はこの仲間大会に参加するうえで必要なレックウザの基本的特徴をまとめました。

【レックウザの基本的特徴から考える】

・4倍弱点もち
・低耐久
→シンプルなアタッカー型の襷型多いのでは?
・持ち物を失うリスクがない
→トリックや叩き落とすを覚えないので
・追加効果のある攻撃技が豊富
・高火力技のバリエーションが多い(特に特殊)
・先制技は神速のみ

以上の特徴から初手テラスをしつつダメージを与えながらS操作をして2ターン目に高火力技で倒してくるパターンが主流になるのではないかとイメージしました。

そこでレックウザのできるS操作の手段を洗い出しました。

・凍える風
・岩石封じ
・電気玉投げつける
・電磁波

・スケイルショット
・龍舞
・地ならし
・追い風
・怖い顔

洗い出したところ、無効されることがなくS操作をする手段としては上3つが多いのではないかと考えました。また、電磁波型もS操作手段としては行動不能の期待値を狙えることから要警戒するべきだと感じました。

そこでテラス+隠密マントでS操作されないようにしてみようと考えました。この地点では弱点の被らない電気テラスにするつもりでした。

続いてテラスタイプについて考えてみました。
私が多いと予想したテラスタイプは以下のようになります。

【テラスタイプ予想】

ノーマル
→神速やギガインパクト、破壊光線の威力増強

→タイプが強い上ドラゴン技無効できる

→元の弱点を全半減
→単純に半減数多くて強い
→最多だと予想

→ノーマル高火力対策
→先制技対策になる

→麻痺対策かつ弱点地面のみなので強いのでは?

→氷半減かつ透かされない最大特殊火力のオバヒ半減が強そう
→受けテラスとしてありえそうだが母数は少なそう

→氷・妖半減かつオバヒの火力増強ができる
→追加効果による火傷をひかなくなることから物理型でも採用されそう

ちなみにステラはテラバしたところで結局同速勝負になりかねないうえ、4倍弱点は変わらないので強くなさそうだと感じました。

そして、初手の動きを想定したとき、初手守るでの強みは投げつける対策もしくはテラスタイプの確認でしかなく、スケイルショットを考慮すると襷型でもテラスを切らざるを得ないと考えたので、初手テラスが全対戦起きると想定しました。

そこで元タイプが飛行であることや龍技や神速の半減などを考えるとテラス時に地面の通りがよくなるのではと思い、思い切ってS操作手段として地ならしを採用して一方的にS操作を行なってみようとしました。

ということで、電磁波対策と火力増強を兼ねて地面テラスでチャレンジすることにしました。

【耐久ラインと技構成】

ただ、レックウザ自身は氷技を器用に扱えるのである程度は耐えられるようにしようと思いました。そこで、物理高火力の技は鋼テラスでまとめて半減受けされることから特殊型が多くなるだろうと意識して、地面テラスした時にC特化の凍える風+冷凍ビームを耐えれるところまで振りました。

また、これだけHDに振ることで炎テラス特化眼鏡オバヒやノマテラ珠特化破壊光線確定耐えをすることができ、これら型にはテラス地ならし+地震で対処できると考えました。

正直、特殊打点は高火力かつ技範囲が広い一方、命中不安が付き纏ってくる技が多かったので、ドロポンや吹雪は外れる前提として割り切りました。

残りの配分をどうするか考えていたところ、余りをAに回したとき等倍テラスのH252振りのレックウザをテラス地ならし+地震+神速で落とせることに気付き、3/4の技が決まりました。

最後の技としては、珠特化岩石封じ+珠特化ギガインパクトを耐えれるようにビルドアップを候補にしていたこともありましたが、仲間大会の使用上再戦が起こりやすく、再戦時に地ならしを警戒してテラスを切らないことに対する対策案として雪雪崩を採用してみました。S無振りであることとの相性もよく、おかげで択ゲーに持ち込めたので採用してよかったと思っています。

ただ、ここまで考えたにもかかわらず努力値配分としては、Hを奇数にしてBとSに4ずつ振り分ける方がよいとも後々思いました。

【対戦してみて】

実際に対戦したところ、
・S操作をしてくる相手とのマッチング0
・岩テラスハーブメテビの半減が偉かった
・鋼テラスアイへの怯みに怯える必要がなかった

といった感じで、予想と少し外れてしまったのですが、地面テラス隠密にしてよかったと思いました。そして、最後の一枠として入れた雪雪崩が再戦時に非常に活躍してくれて、雪雪崩+神速でテラスを切ってこないときにも滅法強かったです。

また、1度ステラの襷型にマッチングした時、疲れからか完全にプレミでテラスを切り忘れて救われたみたいでしたが、ダメ計してみるとC特化抜群ステラテラバ+神速を高乱数で耐える耐久があったのには自分でも驚きました。

一方で、実際に1位の方とは対戦することはなかったものの、1位の方は霊テラスイバンのみ採用だったので、マッチングしていたら間違いなく勝てていなかっただろうなと思いました。

といった形で最終2位となりました。
私自身の都合上、対戦数を完全に消化することができなかったのですが、潜った9戦中全勝することができたのはよかったです。おかげで、クリスマスイブが楽しいものになりました。

やはり1on1は常軌を逸する様々な型を見ることができるので面白いので今後も挑戦していきたいと思います。

ここまでご覧いただきお疲れさまでスター!!

いいなと思ったら応援しよう!