私を構成するかどうかはわからないけど好きな42枚 vol.04
vol.03の続きです。
今回は添付画像の『4段目』です。
vol.01, 02, 03を読んでみたいという奇特な方はこちらからジャンプしてください。
私を構成するかどうかはわからないけど
好きな42枚 【4段目】
CORNELIUS/69/96
コーネリアスは3枚目まで追いかけていました。この2ndアルバムは好き過ぎてCD、アナログ(リミックス版含む)を所有するも、昨今の断捨離により、パッケージが秀逸でしたがCDは手放してしまいました。4曲目に収録されている「Volunteer Ape Man (Disco)」の、1996年に限定リリースされた猿型の変形ピクチャーレコード「VOLUNTEERED APEMAN」は所有していますが、プレイヤーがないので聴けません(笑)
12曲目「ヴィヴァルディ 「四季」(ピンクの安息日)」からの13曲目「ヘヴィ・メタル・サンダー」の流れが最高です。Tribe/abort
このバンドのことは殆ど知らなかったのですが、3段目で紹介した「AIR」の楽曲で「Hair do」という楽曲があるのですが、それの元ネタと思われる楽曲がこの「Tribe」の「Payphone」という楽曲であるという情報を得て知ったバンドです。当時のボクは、グランジ/オルタナ大好きでしたので、アルバム丸ごとツボでした。THE STONE ROSES/THE STONE ROSES
ここに挙げたアルバムおよび楽曲たちは、今なお、ボクの中で色褪せずにいるのですが「THE STONE ROSES」は、超がつくほど色褪せないです。
「めちゃくちゃ格好いい!」これにつきます。他のマンチェスター系ロックも散々聴きましたが「THE STONE ROSES」は別格だなと思います。Black Grape/It's Great When You're Straight ... Yeah
学生の頃、アンジーのコピーバンドを一緒にやっていたギターのYくんと30を過ぎて再会し、「またバンドやろうよ」と意気投合。
「こんな感じがやりたい」と渡されたのが、この「Black Grape」だったのです。元ハッピー・マンデーズのショーン・ライダーのバンドですね。ハッピー・マンデーズもまたマンチェスター系なので、このアルバムもツボでした(笑) が、Yくんとのバンドは結局、再結成なしでした。Yくんとのバンドのために曲も作ってたんですが・・・DE LA SOUL/3 Feet High And Rising
ボクの音楽ライブラリーにヒップホップが増えるきっかけのひとつとなったのが「DE LA SOUL」。何といってもサンプリングがボク好みで、明るく楽しく、とてもポップでキャッチーだったのでスッと入ってきたのです。ええ、「スチャダラパー」も同様です。
80年末期〜90年代初期にかけて、DJの真似事をやっていた時、格好いいまたは、可愛いヒップホップはボクの必須でした。MAJOR FORCE/MAJOR FORCE COMPACT
「MAJOR FORCE」もまた、80年末期〜90年代初期にかけて、DJの真似事をやっていた時に追いかけたレーベルです。
「MAJOR FORCE」は、1988年に、高木完さん、藤原ヒロシさん、屋敷豪太さん、工藤昌之 (K.U.D.O.)さん、中西俊夫さん(プラスチックス)の5人により、日本初のヒップホップを中心としたクラブミュージックレーベルで、ECDや上記のスチャダラパーらを輩出しています。ヒップホップに限らず、日本でのパンクムーヴメントを追いかけてきた方々でしたら通り道なのではないでしょうか。
彼らに影響された方々の趣味や興味の対象って似ているような気がします(笑)
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