私を構成するかどうかはわからないけど好きな42枚 vol.02
vol.01の続きを書いていこうかと思います。
今回は添付画像の2段目です。
vol.01を読んでみたいという奇特な方はこちらからジャンプしてください。
私を構成するかどうかはわからないけど
好きな42枚(2段目)
THE CLASH/LONDON CALLING
ピストルズに並ぶ大御所パンクバンド、クラッシュ。友人の勧めで最初に入手したアルバムがこれだったのです。ジャケットのアートワークがあまりにも有名ですよね。聴いてみて、実はそんなに好みではなかったクラッシュなのです。その友人に「クラッシュとピストルズ、どっちが好き?」と聞かれ、迷わず「ピストルズ」と答えたことを思い出します(笑)
ボクにとって、やはりピストルズの何もかもがキャッチーだったのです。
ちなみに、この破壊したベースが、英ロンドン博物館にて常設展示されているらしいですね。THE SPECIALS/SPECIALS
友人にもらったミックステープに「ワンツー」から始まる楽曲「little bitch」が入っていたことが出会いのきっかけでした。初めて聴いた当時、体が勝手に動くという現象を体験し、スペシャルズを筆頭にマッドネス、セレクター、バッドマナーズなどなど、2toneレーベル アーティストや、その他、FOREST HILLBILLIESなどのUKスカバンドにのめり込み、さらにルーツであるジャマイカスカ、レゲエへと広く浅く(笑) 掘り進むのでありました。
2022年12月18日、リードヴォーカル、テリー・ホールの訃報はショッキングでした。THE BLUES BROTHERS/THE BLUES BROTHERS soundtrack
もちろん、映画からのこのサントラです。最初に観たのが中学生の頃で、それから何度も鑑賞し、サントラも何度も聴きました。ジェームス・ブラウン、アレサ・フランクリン、レイ・チャールズなど、このアルバム(映画)がきっかけで聴くようになり、ボクの浅く狭い(笑) ブラックミュージックの入り口になったのです。もう殆どの方々がお亡くなりになって寂しい限りですが・・・THE TROJANS/Spirit ADVENTURE
上記のスペシャルズから始まったボクのスカ探訪。その中で出会ったのがこのトロージャンズです。親日派のヴォーカリスト(ギャズ・メイオール)のピアニカが心に響き、いつの間にか何枚かのアルバムを所有していました。はるか昔、このアルバムの1曲目に収録されている「Lumpi」をライブで演奏してくれたのですがMCで「Lumpi is Runpen! Lumpi is Runpen!」とギャズ・メイオールが叫んでいたことを今でもよく覚えています。FISHBONE/TRUTH AND SOUL
ボクの中でミクスチャーバンドといえば、このフィッシュボーンがまず頭に浮かびます。フィッシュボーンもスカ繋がりで出会ったバンドで、かなりボク好みのスカを演ってくれます。ミクスチャーなので、スカの他にパンク、ヘビーメタル、ファンクなど、色とりどりな楽曲が聴けるのですが、黒人特有のリズム感の良さ、ヴォーカルの音域の広さ、すぐ脱いじゃうバカっぷりが最高です。その昔、知り合いのお兄様がフィッシュボーンのステージを撮影していたカメラマンだったことから、アンジェロ(Vo, Sax)のステージ写真をこっそりいただいたことがあるのですが全裸でした(笑)
Vol.03へ続く・・・
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