「どうでもいい」内容のお話。
中年パンクス
今回は本当にどうでもいいお話です。
ボクは自称「中年パンクス」を名乗っていますが、普段、聴いている音楽はパンクロックではありません。もちろん、パンクロックは好きです。
でも、毎日毎日、ずうっと聴けるような音楽ではありません(ボク的に)ので、普段はFMを流しっぱなしです。
たまにパンクロックが流れてくると「ああ、やっぱりパンク良いなぁ」と聴く程度です。そんなボクにも自分の中でのヒーローがおりまして。
マルコム・マクラーレン
70年代後半から80年代初頭にかけて起きたパンクムーヴメント。その中心にいた人物がマルコム・マクラーレン。彼が居なかったら、もしかしたら、少なくともロンドンにおける「パンク文化」、そこからの影響下にあった日本での「パンク文化」はなかったのではないかなと思うのです。
ヴィヴィアン・ウェストウッドやジョン・ライドンの人生も大きく変わっていたのかもしれないなと思うのです。いや、変わっていたでしょうね。
ちなみにヴィヴィアン・ウェストウッドもジョンライドンもボクの心のヒーローです。
ひょっとしたら、自己中心的にやった結果だったのかもしれませんが、一つの文化を作ってしまったマルコムに偉大さを感じます。
「与えられるより、与える方」
ボクは、これが一番格好良いと思っているのですが、どう頑張っても、ボクはマルコムにはなれません。彼らが残した文化に乗っかってるだけです。
そういった意味で、ボクは「ファッションパンク」なのだろうと思います。
勝手にしやがれ!
基本的にボクは「ご自由にどうぞ」なのですが、世の中には人のことをとやかく言ってくる「おせっかいパンク」などもいたりしてですね・・・
「日常的にパンクロックを聴かない奴はパンクじゃない」
「毎日ハードコアパンク聴いてる俺は超パンクだぜ」
「ヤンキーよりパンクの方が強いんだぜ」(笑)
「あいつはファッションパンクだからダサい」
「煽り運転してくるヤツをボコボコにしてやったぜ!俺はパンクだからな!」
などと、宣う阿呆が実際に存在し、非常に不愉快な思いをすることもあるのです。
パンクたるもの、パンクとは、これがパンクだ・・・という定義なんてパンクスにとってあまり意味がないのではないか、日本に存在する自称パンクスなんて「ほぼファッションパンクじゃん」と思っています。
パンクファッションで身を固め、政治的なことには口を閉ざし、参政権も行使することのなく、自称「俺って格好良いだろパンク」なども、どういったポリシーを持っているのかは知りませんがパンクではないと思います。
が・・・
まあ、パンクスの皆さん「勝手にしやがれ!」ですよ(笑)
「どうでもいい」内容のお話でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?