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私を構成するかどうかはわからないけど好きな42枚 vol.01

今回は「今更?」かもしれませんがTwitterなどでよく見かけた「#私を構成する42枚 」をやってみましたので、恥ずかしながら公表してみようかと思います。

自分の趣味を曝け出すこと

目立ちたがりなのに引っ込み思案』という難儀な性格のボクなのであります(笑)
歳をとればとるほど、「根拠のない自信のようなもの」がどんどん薄れ、人に対して100%の自分を出すことが苦手になっていくのです。
なので、こういった「私を構成する42枚」など、とてもハードルが高く、非常に構えてしまうのです。
「所詮お遊びなのだから」とさらっとできてしまう方々が羨ましい。
という、前置きをしながら心の準備をしているのです。

基本的に音楽は好きで、特定のジャンルというよりは「雑食」なのです。
楽曲で選んだものとアルバムで選んだものが混ざっていて、ボクを夢中にさせた楽曲、またはそのアルバム、アーティストを並べてみました。

私を構成するかどうかはわからないけど
好きな42枚

洋楽邦楽問わず好きな42枚

こちらがその42枚です。
もちろん、ここに入りきらなかったものもありますがいかがでしょうか?
まとまりがないですよね(笑)

左上から順を追って

  • スネークマン・ショー/スネークマン・ショー
    最初にピックアップしたアルバムがこれです。
    小学校の頃に年の離れた兄の影響で聴いたことがきっかけで、ボクのバイブル的アルバムとなっています。
    スネークマン・ショーのコントの面白さが本当の意味でわかってくるのは、もう少し大きくなってからでしたが、桑原さん選曲の楽曲たちに当時のボクは本当に痺れました。
    YMO、シナロケ、クラウス・ノミ、ザ・ロカッツ、サンディー、Dr.ケスラー(加藤和彦さん)etc.に出会うきっかけとなった一枚です。

  • Sex Pistols/Never Mind the Bollocks, Here's the Sex Pistols
    中年パンクスの皆様ならば「入門的」なアルバムではないでしょうか。
    ボクはピストルズからパンクの道に進んで行きました。収録されている楽曲のみならず、人物や様々なエピソードなどを知ることになるのです。
    パンクムーヴメントが興ったのが70年代後半から80年代初頭で、ボクがピストルズを聴き始めたのが85〜6年ですので、シドも亡くなって、ピストルズも解散した後だったんですね。
    今では日常的にこのアルバムを聴くことはありませんが、たまにラジオから流れてくると「やっぱ良いいな」などと思いつつ、アナーキーシャツやパンクアイテムの制作に励んでいます。

  • Malcolm McLaren/Duck Rock
    そのピストルズからの流れで、やはりマルコム・マクラーレンは外せません。ニューヨークで発見したヒップホップを自国(イギリス)に持ち帰り、アート・オブ・ノイズのトレヴァー・ホーンと共に制作した歴史的な作品です。中でも、情熱的なムードと性急なビートを持つラテン系の楽曲「Merengue」がいい感じですね。大好きです。
    デコレーションが施されたラジカセとキース・ヘリングのアート・ワークも素晴らしいです。

  • RAMONES/RAMONES MANIA
    こちらもピストルズ同様、基本中の基本でしょう。ラモーンズです。
    最終的にこのアルバムのアナログ版を所有していましたが、今はもう手放してしまい手元にありません(笑) ラモーンズを聴き始めたきっかけは、「シーナ&ザ・ロケッツ」からの流れで、彼らが多大な影響を受けたアーティストを掘っている時に出会いました。また、学生時代に組んでいたバンドでコピーしていたこともあってチョイスしました。

  • Nirvana/Nevermind
    90年代のボクは、オルタナティヴ、グランジにハマっておりました。やはりニルヴァーナ、特に「Smells Like Teen Spirit」は外せない楽曲です。
    初めてこの楽曲を聴いた時、あまりにも格好良い楽曲で、ものすごく衝撃を受けました。また、突然のカート・コバーンの訃報にも、衝撃を受けましたけどね。その死と歌詞の内容が重すぎて一時期、ニルヴァーナを聴けないときがありました。

vol.02に続く・・・


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