見出し画像

「ねこ」は「にゃごろう」なのです。

にゃごろう

世の中の「猫」は全て「にゃごろう」なのです。
例えば、「黒い猫」は「くろにゃごろう」、「三毛猫」は「みけにゃごろう」、「チャトラの猫」は「しまにゃごろう」、「ぶち猫」は「ちずにゃごろう」、ちなみに「黒ぶち猫」だったら「うしにゃごろう」です。
と、まあこのように「猫」は「にゃごろう」と呼ぶようにしているのです。

「さくもつにゃごろう」という絵本

近所のスーパーまでの道のりに小さな畑があります。
そこは「のらにゃごろう」の溜まり場となっており、様々な「にゃごろう」が見られるのです。いつしか、ボクたちはその畑にいる「にゃごろう」を総称して「さくもつにゃごろう」と呼ぶようになりました。
そうやって呼んでるうちに何となく簡単なストーリーが浮かんできたので、連れ合いの「あめでお」に作画をお願いして、「さくもつにゃごろう」という絵本を作ったのです。
それが絵本作家「ひろだひろぞう」として初の作品だったのです。

「吾輩はにゃごろうである」という絵本

当然、漱石の「吾輩は猫である」も「吾輩はにゃごろうである」になるので、寝起きのぼんやりした頭で「吾輩はにゃごろうである 名前はまだない、かぁ・・・」と何となく面白くなりそうなインスピレーションがあったので、またまた美大出身の連れ合い「あめでお」に作画をお願いして、「吾輩はにゃごろうである」という絵本を作ったのです。
二作目は漱石オマージュの作品となったのであります。

「ラーメンにゃごろう」という絵本

「ChatGPT」ってなんだ?
好奇心旺盛なボクは「ChatGPT」のような新しいWebサービスにくすぐられてしまうのです。
「なるほど!AIね!それもとてつもなく賢いAI!」少し触ったり、ネットで調べたりしていると、使いようによっては非常に便利なツールになるということがわかったのです。そこで、ボクはこのAIに「にゃごろう」と何かしらのワードの組み合わせで、新たな「○○にゃごろう」考えてもらおうと考えたのです。
それで出て来たのが「ラーメンにゃごろう」(笑)だったのです。
いつものように連れ合いの画伯「あめでお先生」に作画をお願いして、「ラーメンにゃごろう」という絵本を作ったのです。
何と言いますか、非常にシュールな内容となっております(笑)

「ごとうちにゃごろう」という絵本

日本全国に「にゃごろう」がいるのだから、その土地特有の「にゃごろう」がいるはずだ!と勝手な思い込みで妄想を膨らませ、独断と偏見で47都道府県それぞれの「ご当地にゃごろう」を設定したのです。
なぜか、既読ページ数が増えないのが謎ですが、読んでみると中々に面白い作品であると自画自賛しておきます。
この作品も連れ合いのイラストレーター「あめでお先生」に作画をお願いして、47匹もの「ご当地にゃごろう」を描いてもらったのです。後半は泣きながら描いていました(笑)
個人的には埼玉と熊本の「にゃごろう」が気に入っております。

励みになります!

どの作品でも構いませんので、もし読んでいただけましたら「評価」や「レビュー」をいただけると励みになります!
また、イラストレーター「あめでお」はInstagram、Twitterをやっております。そちらもフォローしてやってください。大変喜びます。

なんだか宣伝丸出しになった今回のnoteですが、皆様、何卒よろしくお願いいたしまする。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?