飼育している爬虫類の紹介
皆さんはじめまして。まちおです。
今回は初投稿ということで家にいる爬虫類を紹介していきたいと思います。
まず最初に紹介するのがクレステッドゲッコーです。
別名というか和名になると思いますが目の辺りから首の辺りにかけてある突起が王冠のように見えることからオウカンミカドヤモリとも呼ばれています。僕は和名の方がなんかカッコいいので好きですね(笑) ニューカレドニアに生息している種類でペットショップで見たことがある方もいるかもしれません。かなり人気でよく飼育されているヤモリの一種でモルフ(品種)も沢山あります。ちなみにこの子はハーレクインという映画のタイトルやらで聞いたことのあるような名前のモルフの個体です。
2年半ほど飼育していますが最初と比べるとかなり太々しくなりました(笑)
次に紹介するのがオオバクチヤモリです。
上のオウカンミカドヤモリと比べると全身が鱗で覆われています。 別名はセンザンコウヤモリとも呼ばれていた時期もあるようです。確かに見比べると鱗の部分は似ているかもしれません。
なぜオオバクチヤモリと呼ばれているかというと敵などに襲われた時に自慢の鱗が剥がしそれに敵が驚いている間に逃げるという特徴を持っているのですが、その姿が博打をして身ぐるみを剥がされているように見えるからだそうです。ちなみにとれた鱗は脱皮を繰り返すことで元に戻ります。生息地はマダガスカルです。
判別が難しく繁殖させようと2匹飼育していたのですがオス同士だったためか闘争が激しくなったため今は別飼にしています。闘争のせいで右の個体は少し鱗が剥がれた跡があります。。
この種類は個人的には個人的にはかなり好きなのですがあまり日本に入ってこない上に人気があまり無いみたいです。こんなにカッコ良くて可愛くて綺麗なのに何故なんだ。。
まぁおそらくですが紹介した特徴のせいでほとんど触ることができないためかなと思ってます。メンテナンスなどで触る以外では基本触らず爬虫類は眺めて楽しむ生き物だと思うんですが。。
次に紹介するのはニシアフリカトカゲモドキです。
名前にトカゲと入っていますがヤモリの仲間です。普通のヤモリとは違って壁を登れたりはしません。似たような名前で大人気のヒョウモントカゲモドキがいますが個人的にはこっちの方がつぶらな目をしていて手足が短くて太いという感じなので好きですね。
生息地は名前のとおり西アフリカです。
この子はもう4年以上飼育していてすっかり慣れてきたのか餌の用意してると写真のように顔を出してきます。それ以外は基本寝てます笑
さて次に紹介するのは蛇です。
まずはボールパイソンです
種名の由来は外敵などに襲われた時に体を丸めてボールのようになり頭を守ることからこの名前がついています。和名はボールニシキヘビで生息地はアフリカです。今日紹介している中で1番の古株で5年以上飼育しています。
もうさすがにこれ以上大きくならないので食も成長期ほどは無くなってきています。半年とか食べなくなる事もあるらしいです。まだそうなったことはありませんが。。
この種類もかなりモルフが沢山ありそんな巨大にはならず飼いやすいとされているからかよく飼育されているヘビです。
最後に紹介するのがカーペットパイソンです。
この子は何種類かある亜種の内のジャングルカーペットパイソンです。見てのとおりかなり綺麗な黒と黄の配色が特徴のヘビです。生息地はオーストラリアとインドネシアで暮らしている地域の違いでコースタルとかサウスウウェスタンなど名前が変わります。この綺麗さにやられて飼う予定じゃなかったんですけど一目惚れして連れて帰ることにしたのを今でも覚えてます笑
大きくなるにつれて綺麗さが増してるのがわかるので飼育していて楽しいです!!
今は衣装ケースで飼育しているのでその内いいケースに変えてやらねばと思っています。
と言った感じで少し雑ではありますが家にいる爬虫類の紹介をさせてもらいました。これから飼育環境の紹介などもしていきたいと思いますのでよろしくお願いします。