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前澤ファンドを蹴った男にプレゼンの極意を訊いてみた!!
前澤ファンドを蹴った起業家との対談動画をアップしました。
前澤ファンドといえば、お金ばら撒きおじさんの起業家版で、「10人の起業家に100億円」をばら撒いたそうです。
そんな、前澤氏の出資提案を断ったSEIMEI株式会社代表取締役の津崎桂一氏にいろいろと真相を伺ってきました。
●お金配りおじさんは、何にこだわったのか?
いくらお金を持っても、なくならない欲望は「支配力」です。
承認欲求の最上位版といってもいいでしょう。
どこかの大統領や、国家主席を見ても、それは明らかです。
なぜ、津崎さんは、前澤氏の提案を蹴ったのか?
それは、彼の支配グセにあります。
読者の皆さんも若手に出資している人とか、
若手を育成している人とかいるかと思います。
こんなに応援しているのに、なぜ、あなたは若者から嫌われるのか?
見る人にとっては、そんなの大したことないじゃん。
と思う方いるとは思いますが、そんな方にはぜひ見てほしいです。
●事業プレゼンの極意とは?
津崎さんは、自分も得意なことではなかったと言います。
しかしながら、世の中の経営者は、
まったく調べていないと言います。
そういうのを人任せにする経営者もいます。
自分で調べて、予想をたてて、
そこにポジションを置く理由をきちんと説明できなければ、
説得力は生まれません。
というわけで、事業プレゼンに何度も失敗している人は、
これをきっかけに、得意領域にしてみましょう。
●4度の失敗から学んだ失敗理由とは?
これも、起業家あるあるですね。
別にそれでも当てている経営者もいるとは思うが、
僕は違いましたと、津崎さんは言いました。
しかしながら、ほとんどの経営者の手堅い成功要因って
ここではないでしょうか?
思えば、私もそうでした。
だから、今の事業には自信が持てます。
これから事業を当てたい人は必見です。
事業は当てるんではないです。
「当てる」という言葉がそもそも博打です。
これから、何発も弾を仕込める人は好きな事をやればいいと思います。
しかし、手堅くビジネスを回したい人は、
この考え方が重要だと思います。
以上、3つのトピックを紹介いたしました。
というわけで、対談動画はこちらです。
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