三浦でPython講座。初めての郊外開催で思ったこと。
4月にスタートするテックジム三浦校と共同開催で「ゼロから始めるPython入門講座」を開催した。
郊外型の出店は初めてであり、郊外でのオープン講座開催も初めてだった。
全国の地方都市をまわって思ったことは、全国各地でプログラミング学習ニーズがあるということだったが、今回は都市部ではなくても、プログラミング学習ニーズがあるということだった。
参加者には、偶然にも三浦校オーナーがよく通う農園の主人がいた。
ルーティンワークを効率化できないかという興味と、ご子息が通うとしたら今までは横浜の方に行くしかなかったので地元にあるのは有難いという感想だった。
地元の長老という感じの方も参加され、「あなたみたいな方が移住されてこういう試みをするのはとても良いことだ」とおっしゃっていた。
オープン講座はこのように、地元の方たちと交流する機会となることがわかったことだけでも嬉しかったし、やはりプログラミング講座というコンテンツは人を惹きつける力があると思った。
前述のご主人は、まさか地元でプログラミング講座があるとは思わなかったから思わず来ちゃった、みたいに笑顔で語っていたのも、とてもやり甲斐を感じた。
その後は、校舎でもある三浦校オーナー邸で、三崎港の美味しいお刺身をいただいた。
オーナーからフィードバックをいただいたのは、今までやってこなかったSNS活用や集客方法などを教えてもらっているのが有難いというお話だった。
私たちが考えているのは、各FCオーナーがプレゼンスを発揮して地元を代表するITプレイヤーになっていただくのが第一であり、それができれば本業もテックジムも自然に潤うという考え方である。
全オーナーが各地域でキラキラと輝けば、それでいい。
そのためにテックジムが活用できるならば、どんどん利用してほしい。
FCビジネス全般に言いたいことだが、
フランチャイジーは、FC本部の売上のためにやっているのではなく、
FCオーナーの自己実現のためにやっている。
これがいつしか、本末転倒になるのは、両者にとって不幸である。
だからこそ、本業があれば本業を大切にしてほしいし、他に副業があれば副業も大切にしてほしいし、いずれにしても、ご本人自身が自分のために成長し、コミュニティ、集客力、発信力など持ち合わせれば、全てがうまくいくのである。
そのために、私が今まで15年かけてやってきた、オンラインマーケティングやイベント運営、コミュニティ構築の経験が活きるのであれば、どんどん伝授していきたい。