偉人のお墓・暗殺現場めぐり。東京オススメ散歩道
先日、大河ドラマを見ていて、大久保利通公の墓所が青山霊園にあると知ったので、行ってみたら、その近くに偶然、志賀直哉のお墓を見つけた。
生きていたら絶対会えない人でも、お墓参りで挨拶することができる。
というわけで、散歩にちょうどいい偉人のお墓を紹介する。
まず参っておきたいのは江副浩正氏のお墓だ。
富士フイルムの元本社ビルのちょうど裏の長谷寺にある。
見つからなかったら和尚さんに聞いたら丁寧に教えてくれる。
故人とはどういうご関係ですかと聞かれるが、知人とでも答えておけばいい。
偉人のお墓は偶然見つかることもある。
グーグルマップを見ていると突然出てくるのだ。
四谷から須賀神社の方に向かうと途中に西念寺がある。
そこには服部半蔵公が眠っている。
さらに曙橋の方へ歩いてみよう。
源慶寺には渥美清のお墓がある。
「田所家の墓」である。
そこから千駄ヶ谷の方に歩いていくと、
沖田総司の最期の土地がある。
さらに足を伸ばして信濃町に行けば、滝沢馬琴の終焉の地だ。
おそらく日高屋のところだと思われる。
今度は迎賓館を通り、紀尾井坂を降りていくと、清水谷公園には大久保利通公の暗殺現場がある。
暗殺現場といえば、赤坂見附の先の方に、高橋是清邸跡があり、226事件の暗殺現場である。
永田町界隈は当時、クーデター部隊で占拠されたというから、そんなことを思い出しては歩いてみて欲しい。
そして桜田門までいけば井伊直弼の暗殺現場である。
東京駅までいけば、原敬の暗殺現場も拝める。
最後は、将門塚にも寄っておこう。
すでに、あなたの足はクタクタになっていることだろう。
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければサポートお願いします。その際はご依頼に答えた執筆をいたします。サポートの際にご依頼文を添えていただけますと幸いです。