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SDGsで自分のクビをしめたヨーロッパ諸国は移民政策でも自爆気味?
世界史を勉強していると、ヨーロッパ諸国はとんでもないことをしていることがわかる。
SDGsは2016年あたりから叫ばれるようになったが、今はあまり聞かれなくなった。当時は中国が爆速中でCO2を出しまくっていたから、対中国の政策にしか見えなかった。そんなことやっても中国はお構いなしにCO2を出し続けるし、カーボンオフセットビジネスは良心でしかなり得ず、インセンティブも曖昧である。
ところがコロナが来て、うまいことに中国が沈没してしまったから、もはやSDGsなんかやらなかった方がよかったというのがヤツらの本音だと思う。
CO2にしても、ウクライナ戦争によってロシアがガスを止めてしまったから、石炭を燃やすしかない。これもまた自分たちのクビをしめてしまった。
そして、電気自動車の推進については、欧米のクルマメーカーを守るための対トヨタの政策にしか見えなかった。
ところが中国がたくさんEVという名の鉄屑を作り新車の墓場となっている。
結局コストがかかって、結局ガソリン車でいいじゃんという感じだ。
EVを買わなかった日本人はやっぱり賢いなと思う。
一見、良かれと思う施策は、だいたい胡散臭さが見え隠れする。
成れの果ては移民政策だ。
移民を受け入れると一人当たりのGDPが下がるという定説がある。
ドイツがその例である。そして治安が悪くなるのは北欧で実証されている。
日本の高度成長期の失業率は約1%。
人材難だからこそ、生産率を向上させてきたから、富が分配された。
現在の失業率は2.7%だから、まだまだ移民を考えるには早いというわけだ。
欧米諸国は「人権」を盾に、移民を受け入れてきた。
正義感のある決断に見えて、実は、安い労働者を確保しているにすぎない。
それで得をする人と損をする人で分断をおこし、結果的に生産率と治安を悪化させているというわけである。
一見、欧米各国はいい感じにインフレしていて、日本が貧乏になったような錯覚を覚えるが、ヤツらも十分に貧乏である。日本に来たら「金持ち気分いい気分」で帰ってくれるので、こんなにありがたいことはない。
一人当たりの生産率向上なんて、みんながプログラミングを勉強すればどうにかなるはずだ。なんなら移民してくる人々にもプログラミングを教えたらいかがだろう?
全国民がプログラミングを学ぶことが直接的にGDPを上昇させるかどうかは、一概に答えられません。ただし、いくつかの要因を考えると、適切に活用すればGDPが上がる可能性は十分にあります。
生産性の向上
プログラミングスキルを持つ人が増えれば、業務の自動化や効率化が進みます。たとえば、ルーチン作業の自動化や、より効率的なデータ分析が可能になります。これは全産業の生産性向上につながる可能性があります。
イノベーションの促進
プログラミングを学ぶことで、テクノロジーを活用した新しいアイデアやビジネスが生まれる可能性が高まります。スタートアップやIT関連の新産業の創出は、経済成長の大きな原動力となります。
雇用の創出
世界的にIT関連職の需要は増え続けています。プログラミングスキルを持つ人材が増えれば、日本国内の労働市場での競争力が高まり、海外企業との取引やグローバルな展開も容易になるでしょう。
教育の民主化と地域格差の是正
プログラミング教育は、都市部だけでなく地方でも平等に実施されれば、地方経済の活性化にも寄与します。
全員がプログラミングを学ぶこと自体は手段に過ぎませんが、適切に活用されれば、GDPを押し上げる可能性は大いにあります。ただし、教育内容や普及の仕方、習得後の実践がGDP向上の鍵となります。
重要なのは、「プログラミングを学ぶこと」ではなく、「学んだスキルをどう社会や経済に活かすか」でしょう。
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