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朝5時からAI談義。清水亮氏は生きていた。

その昔、ジャンプ放送局で「竜王は生きていた」というハガキ職人がいた。

清水亮さんといえば、モバイル業界でもっとも発信力のある起業家の一人で、面白い切り口で喋ってくれるので、何度か勉強会にお招きしたことがある。

清水さん率いるユビキタスエンターテインメントはとても魅力的な会社だった。
モバイルサービスやスマホアプリ開発の他に、CMSツールや、MOONという端末までリリースしていた。

いつのまにか同社は解散し、清水さんはギリアというAI会社を作っていた。
ガラケーからスマホに移行、そして機会学習、メタバース。
時代の変遷の中で先端技術を走り続けるプレイヤーは少ない。

というわけで、メッセンジャーで連絡したところ、
今から対談しようと朝5時に連絡がきて、2時間みっちり色々なお話をした。

ちょうどその日は博多のカンファレンスに登壇するという。

その時の流れで飲もうということになり、後日、上野で5年ぶりに再会。

「みんなあがっちゃったからね」と清水さん。

でも、現役を続けられる環境というのも悪くないなと思った。
これからの時代の変遷の方が面白いかもしれない。

どうぜ見るなら、砂かぶり席の方がいいし、
できるならば、リングで戦った方が楽しい。


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テックジム創業者:藤永端(みんなのグラさん)のIT業界裏話
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