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コレは見逃せません!

ここ近日の間に日清食品さん関連の記事を複数書いておりましたが、今回のニュースも見逃せません。

一応、最近の日清さん記事をご紹介致します。

さようならシール

先日、「フタ止めシール」を廃止するというニュースを知り、驚きながら6月4日11:30を待っておりました。

このシールが登場した時も感動したことを覚えております。

それまでは皿や本人を載せてみたり、あるいはお湯を沸かした熱くなった薬缶の底をフタの上面に密着して圧着するなどしてフタが開かない3分間を作り出しておりましたが、外だとそれらも叶わない。そもそも載せるモノがみつからないという。

そんな悩みを解決してくれたのが、この「フタ止めシール」でした。


こんにちは「Wタブ」フタ

新たなフタは「Wタブ」ということで開け口のはみ出た部分を2箇所設けることによって、その2箇所を折り曲げることで蓋を開きにくくする。

考えてみれば非常に単純な仕組みですが、かといって今までのフタデザインには見慣れているものの、「こうすればいいんじゃない」とこの「Wタブ」のデザインを私が考えついたかといえば全くそのようなことはございませんでした。


SDGsとして

そもそも従来のプラスチックシールの存在を脱プラスチックの観点から眺めたことすらありませんでした。

それが、このプラスチックの「フタ止めシール」を廃止することによってなんと年間33トンものプラスチック原料の使用を削減できるといいます。

SDGsとしての取り組みとしても素晴らしいアイデアと改良であると思います。

トップ企業としての商品力はいうまでもなく、環境保護対策にも積極的となると他の企業への波及効果も絶大であると思います。


おわりに

フタが変更になるだけで、ここまで話題になることもカップヌードルが国民食として根付いているからに他なりませんね。

リニューアルしたフタを体感したいがために商品購入が盛んになりそうですね。旧ヴァージョンのフタの商品が稀少となったりするのかしら。

かくゆう私も「Wタブ」フタを体験してみたいです!


おしまい

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pirokichi
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