iPhoneは256GBより32GBがよい
昨年、256GBのiPhoneを紛失しました。
各所へ届出をするも戻って参りませんでした。
端末自体を紛失したことよりも、撮り溜められていた写真と日々綴っていた育児日記といいますか、子供を中心としたその日のエピソードを書き留めたメモアプリのなかのデータ。その約1年間分が無に帰したことがショックで、しばらくは立ち直れませんでした。
その後、とある特典で手にしたiPhone 6s 32GBを使用して現在に至っております。
iPhone 6s
家にあり続けても、このまま使うことないだろうと思っていたのに…
それで今まさに文章を綴っている。
人生何が起こるかわからないものですね。
というわけでもうすぐ12が発売されようというなかナンバリングが半数であるiPhone 6sです。それも32GB。
256GBの端末を使用していたときとの違いで最も不便に感じたのは、写真や動画を撮っていると容量がいっぱいになり撮影続行不能になることです。
メモはiCloudへアップされるように設定しました。
写真はiCloudは無料利用のままなので、容量的に無理があります。
というわけで写真は、こまめにMacのイメージキャプチャというアプリで吸い出して、Macに保存し、iPhoneの容量を空ける。
という作業を行なっています。
この作業、こまめに行う必要があるんですよね。
写真・動画を撮らないで記録でなく記憶に残す
という考え方はカッコいいですし、共感します。
しかしながらちょっとした子供の仕草や、何故かパンツ被っている姿とか、チョコレートべったりの顔とか撮りたくなります。
そんなことの積み重ねであっという間にそれなりの枚数となって容量を逼迫してしまうのです。
じゃあ、カメラを持ち歩けば
わかります。画質も良いでしょうし、良いことづくめかもしれません。でも荷物が増えるのがやはりネックです。
32GBよりもっと容量大きくすれば
ごもっとも。
端末がどこからか送られてくれば最高なのですが、そんなことありませんよね。我が家の台所事情がそれを許して貰えない現実です。
外付けのメモリ付けるのはどう?
お目が高い!
買いました。
コンパクトにLightningコネクタに挿せるやつ。
ここへ写真が記録されれば「実質容量アップじゃないか!」と小躍りすらしました。
でも結局、すぐに電池残量が尽きそうになるので、モバイルバッテリーの定位置になってしまっております。分岐コネクタ?それも持っておるのですが、突発的に動く際などの機動力には弱いですね。
それでアンタどうするのさ?
というわけで、
こまめにバックアップや外部へ移動させて、容量を空ける。
この活動を続けることに相成りました。
256GBより32GBの良いところ
結局、ある程度容量があると、なかなかバックアップや外部への移動をしないままのデータが溜まることになり、紛失や故障などのトラブルにおけるリスクが大きくなります(ええ、こまめにバックアップとればよかったんですよね…)。
また膨大な写真などは記憶からこぼれ落ち、確認も容易でないので、存在すら忘れ去られるデッドストック(死蔵品)となってしまうおそれがあります。
最後に
色々と32GBの良さ、素晴らしさを述べてきましたが、
とどのつまり…
容量大きい、新しい機種が欲しい!
容量を気にせず写真や動画撮って、
音楽入れて、動画入れて、オフラインでも視聴したい!!
Kindleなどで本を気兼ねなく読みたい!!!
と本心は思っているのです。
足るを知る
なんてカッコつけて
現実を受け入れざるを得ない方便でした。
そうです。
長々と…これは私の、ただの
つよがり
でした。
ご清聴ありがとうございました。
おしまい