神と呼ばれる漫才師
漫才が好き
私はお笑いが好きです。
落語がとても好きですが、漫才も好きです。
ネタ番組をテレビで観続けていた私の日々は過ぎ、やがて世紀末となりました。
そして今世紀に入った2001年、M-1グランプリが始まり狂喜乱舞しました。
なんと素晴らしいネタ番組が始まったものか、と思い、数年間は後日販売されるDVDを購入していたほどでした。
そして、ここ最近相次いで目にした記事が、
私の偏愛アンテナに反応しました。
今年売れる芸人
『中川家』が大好きです。
ただただ『無条件』で。
なかなかそのような対象はなく、どんなに好きな芸人や噺家でも、あまり好きではないネタなどはあるもので、動画や音声コンテンツですと申し訳なくもスキップしてしまうものもあります。
しかし『中川家』はその対象外なのです。
どんなネタも繰り返し聴けますし、スキップしません。
最近は単純作業中などに数時間『中川家』の漫才だけを繋げた動画がYouTubeにありますが、ずっと心地良く聴いています。
映像を見ずとも満足度も減少しません(とはいえ映像が無意味・不必要というわけではなく、ある方が面白さが増すのは当然です)。
EXIT兼近さんが、興味深いことを話していらっしゃいました。
話題の対象は『中川家』の2人に対してであり、
彼らのことを
と述べており、『今年売れる芸人は中川家』と言われていたことが鮮明に記憶に残っていました。
売れっ子芸人をして『天才』といわしめる中川家には流石としか言いようがありません。
神と称される笑いの現人神
M-1が始まって2回目の2002年。
私にとって衝撃的な出逢いがありました。
それは『笑い飯』です。
細かな考察などするつもりもなく、ただただ『無条件で』好きです。
ネタはもちろん、声、テンポ、ビジュアル、キャラクター、様々な属性などなどがどれも好きです。
当時、録画したM-1のネタを繰り返し観ていました。
baseよしもとにもライヴを観に行ったことも良い思い出です。
大阪という慣れない土地に緊張している私の隣の席にいた学生と思しき女性数人が関西弁で「いついつの○○のネタがどうだ、誰が○○だ」と頻繁に観に来ているからこそ出来る会話、評論をしており、土地柄、笑いの素養の高さに圧倒されたものです。
その『笑い飯』を神と称する記事を見ました。
おわりに
『やはり私の目には狂いは無かった』
なんていうつもりではありません。
ただ自分の無条件なる偏愛が肯定されたという嬉しい想いを伝えたくて記事にしました。
おしまい