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3Dビーズ構築に狂喜乱舞す【ネットに感謝】

昨年末、不意に子供にもたらされたアイロンビーズの世界。

子供の制作意欲が高まるにつれ、環境整備が私の役目となりました。

具体的にはビーズなどの『原料調達』です。

時に「手伝って〜」との呼び声によって『労働力』としても貢献しています。

それで手本となる資料をネット検索しておりますと、様々な作品を公開なさっている方が世の中に多いことを知らされました。

アイロンビーズの世界に触れるたびに、少しずつ知るたびに、そこには立体の世界が拡がっていることを知ります。

たちまち湧き上がった

立体作品が造りたい

そのような衝動に駆られたのは程なくしてでした。

さて何を作る?

やはり子供が興味持ってくれるものが良いだろう。いきなり神社仏閣など造ってもヒくでしょ。

ということで、ネットで見つけて一目見て惹かれたものにしました。

まず部品となるビーズを並べてアイロンを掛けました。

各部品が何処になるのかわからないまま、ビーズ2個繋がっただけなどの非常に小さいパーツは一体何になるのやらと思いながらも直向きに夜な夜な造っていきました。

全パーツを並べました(並べ方も参考資料参照)。

さて部品を造り終えたので、お楽しみの組み立てです。

とくに小学生の頃、プラモデルに熱中していており、在宅勤務が始まった頃、プラモデルを買い込んで造り始めたことを思い出しました。

どうやらこのような組み立てる作業が個人的には好きなことなようです。まるで無心になるように集中出来ます。

疑問だった小さな部品は『釘』のような役割を担っていたのですね。

参考にさせて頂いた造り方では、接着剤などを用いず組み込んでいき、自らと同じ素材(ビーズ)のみで造る様は、釘を使わぬ造り方であり、前述の神社仏閣よろしく『宮大工』になったかのようです。

それで出来上がったのがこちら。

鱗滝左近次

『鱗滝左近次』

胴体内は空間があるのですが、振ってみると『カランカラン』と音がします。どうやら部品の一部が外れたのか折れたのか、そのなかに転がってしまったようです。

それでも何処かが外れたり、外観で欠損が見られないのでよしとします。

今回、新たな境地、3Dビーズの世界へと誘ってくれたのはこちらの記事でした。

感謝しています。

「欲しいな」と思える情報が手に入るネットの便利さにあらためて感謝する今日この頃です。


おしまい

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pirokichi
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