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現金との付き合い方

仕事中の息抜きにほんの10分そこらの間、最寄りのコンビニやスーパーへとふらりと出掛けます。

飲み物やお菓子などを求めに手ぶらでスマホだけポケットに突っ込んで。

かつて警戒していたバーコード決済でしたが、このように思い立ってすぐお店に立ち寄れる手軽さで、慣れてしまえば、いまやほぼ支払いはバーコード決済で行っています。

そうはいってもバーコード決済を取り扱っていないお店なども依然としてあり、その際は現金を持って出掛けざるを得ません。

近頃の私の日常で現金が必要になる場所を思い返してみることにしました。

パン屋さん

街のパン屋さんでは、
クレジットカードやPayPayなど使用できるところも次第に増えて来ているようですが、
まだまだ現金のみというところが多い印象です。

休日の朝、子供を急かして自転車に乗せて向かったパン屋でバーコード決済はおろかカードも使えずに、一旦財布を取りに家に帰ったことも幾度とあります。

駅近くの駐輪場

こちらの支払いは交通系電子マネーと現金のみ。

交通系電子マネーはチャージタイプですが、
普段は定期利用なので使う習慣もなく、
よってチャージも基本されていないので、
現金を使います。

朝の慌ただしさは利用者だけでなく、駐輪場の係員さんも同様で、なんだか急かされ自分のペースで支払いしづらいので予め小銭をポケットに忍ばせています。

そんななか係員さんが毎日かわるので、自ずと我々への対応や、声掛けもまちまちとなり、その度にこちらのレスポンスを変える必要を感じるのもストレスです。

具体的には券売機での購入を代わってくれる方がいたり、券を手に現金を手渡しするように迫る方、空いている箇所をアナウンスしたり、誘導してくださったり。
どの方も大変親切なのですか、属人的対応で一貫性がないのです。

人との対話コミュニケーションはとても重要だと認識しているのですが、忙しない状況下でオペレーションのなかに参与するかしないか明瞭でないシチュエーションでは会話もままなりません。

そのようなこともあり、こちらはいずれ定期にしようと検討中です。

文化施設

科学館や美術館、プラネタリウムの類は現金ですね。

御賽銭や御神籤

初詣で出掛けた神社で、御賽銭は当然現金となりますね。

事前に御賽銭用として準備しているようなことはないので、財布の小銭入れに入っている小銭のなかで額面が適当なものを子供に渡し、私も放ります。

お詣りのあと、御神籤やったり、破魔矢や達磨を購入するのも現金ですね。

縁日

なかなかお祭りにも子供をいかせてあげられていませんが、縁日の屋台は現金ですね。
近頃はショッピングモールの広場でプチ縁日などやってますが、だいたい現金ですね。


ガチャガチャやアーケードゲーム

子供と商業施設へ行くと、通りがかって目についたキッカケで、突如としてガチャガチャやゲームをやりたがることがままあります。

たまにはイイかな、と思って応じようとするけれど、財布をもっていなかったり、持っていても現金が入っていなかったり。
そんなことが何度もありました。

この現象の原因の一つに、平日と週末のバッグが異なる点が挙げられます。

財布の引越し

平日出勤に必要な荷物と週末の子供向けの荷物を分けているのですが、財布の引越しがままならないことがよく生じます。

今日はご馳走するね!と家族を連れ立ち意気込んで出掛けた休日、多いに楽しんでいざ支払いとなると財布や現金がなくて結局、家人に支払ってもらうという最低な結末も時として起こってしまいます。

おわりに

かなりの確率で現金がない問題が生じていることを振り返って認識しました。

まだバーコード決済OSやキャッシュレスOSにアップデートしきれていない自分がいることがわかり、とにかく打開策は、少額でよいのでなんとかなる現金を全てのバッグなどに忍ばせておくことだと思いました。

キャッシュレスについての話は以下の記事でも以前触れました。よろしければお読みください。

おしまい

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pirokichi
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