(旧ポケダン救助隊)ブースター(Aランク)できよらかなもりをクリア
旧ポケダン青の「もっと不思議」である「きよらかなもり」のプレイレポートをあげていきます。
今回は攻略wikiのプレイレポートがリンク切れになっていた、Aランクのブースターによるプレイです。
とくこうの低さゆえに炎技が活かせないことが本編初期作品ではネタにされていましたが、ポケダンでは両刀型のステータスなので安心(?)です。
経験値テーブルは300要求でスタート、LV15から10000、20000、30000と一気に要求値が上がってくる晩熟型。マイナーですが主人公進化系なので、初期値は高めです。
・最序盤(1F〜14F):タイプ不一致のたいあたり、しっぽをふる、そして完全に死に技のてだすけのみでスタートする上、晩熟なので火力は不足しています。『やつあたり』や『メロメロ』等の汎用わざマシンやタイプ一致の『かえんほうしゃ』を拾えるかどうかが生存率に関わってきそう。タイプがほのおのため、毒をベトベタフードの火傷で上書けないことから毒持ちのニドランが厄介なのと、単純に装甲を貫通してくるジグザグマが脅威。
本プレイは引きがよく、PPMAX、リンゴとも潤沢、れんけつばこも拾えていたため準備万端で無道狩りに臨みます。
・無道狩り(15F〜17F):ほのお技、やつあたりとも引けなかったですが、PPMAXは惜しみなく使えるので、エアームドにはしっぽをふる+たいあたりを連打してゴリ押しします。15Fであしらいスカーフ、16Fではやつあたりを拾うなど豪運は続き、経験値約19000で通過。
・序盤(18F〜30F):物資としてはPPMAX>リンゴだったため、風まで粘るのはできないものの、技で敵をなぎ倒していきます。
LV16でようやくタイプ一致のひのこを習得。ふこうのたねも蓄えていたので、多重習得します。
・中盤(31F〜50F):当プレイでは火力の不安がなくなったため、アイテムを回収しながら順調に進みます。ブーバーのほのお技は特性『もらいび』で火力にできるが、殴り合い続けているとスモッグの毒もくらうので利用価値としては微妙。
やつあたり2つ目も入手。なぜか幸せのたねも合計5つも手に入っていたので、38Fにレベル21まで到達。あとは装備品やモンハウ対策さえ揃えば即降りできる体制に。
・海老沢マル狩り(51F〜56F):ひのこ2連結とやつあたり2連結でバシバシ狩っていきます。事故死もなく、経験値205000(しあわせのたね込み)と豊富なレベルで終盤に臨みます
・終盤(57F〜79F):ここまでフロアを巡回してきたものの、結局みとおしめがね、ワープスカーフは手に入らず。ワープが使えないため、何度か通路で出会い頭のいやなおと(サナギラス)を食らい肝を冷やす。あしらいーこうげきーふみんで装備品を付け替えながら戦ってきたが、道具の取捨選択上、こうげきバンダナは切り、即降りに切り替える。
・最終盤(80F〜):レベルは高いが前回のメガニウムほどの耐久はないため、パラセクトの火力は普通に怖い。きのこのほうしは不眠スコープで対処するが、それでも出会い頭に怯える。(あしらいは眠り時は発動しないため、この場合は不眠が優先がよいかと)
飛び道具などで通路は索敵し、やつあたり2連で確実に倒せる相手と、ひのこの連結が必要な相手(カゲボウズやパラセクトなど)を見極めつつ戦う。最後まで装備品には恵まれず、ふっかつのたねも拾えないが、無事打開です。
というわけで、ブースター(Aランク)でした。
通しで見ると、タイプ一致技がなく成長も遅い序盤が一番つらく、逆にアイテムの引きが良かった中盤以降は無双状態に近い状況でした。今回は終盤のパラセクトやモルフォンにも相性の良いほのおタイプだったため、最終盤まで一撃で倒せる技があるのは安心感がありました。
ちなみに踏破までの失敗例としては・・・
ゴルバットにいやなおとを食らった上、操作ミスもあってニドリーノの2度蹴りで撃沈(50F)
はらぺこリボンを粘つかせようとした時にうっかり装備してままだったみとおしを無効にしてしまい、出会い頭の毒と遠距離からのバクーダのマグニチュード9のコンボで撃沈(80F)
…など。
総合で見ればBランク寄りのAといったところか。特段オリジナルの強みもないのでバシャーモやリザードンとの差は大きそうですが、しっかりと噛み合わせられれれば強いです。ポケモンの性能に頼らず、ローグライクらしく『きよらかなもり』のランダム要素を楽しみたい人にはおすすめですね。