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レガシーシステムは、会社にとって負の遺産なのか?

基幹システムって、なんでリニューアルしないといけないの?

 そもそも、ここを理解していない方多いと思うんですよ。
 今さら大型汎用機の時代じゃないし、拡張性の問題とかもあるのですが、ここを理解できないのなら、単純にクラウドにリフトすればいいわけでね。

 ここでとらえておくべきは、以前よりビジネスの姿が変わってきているということです。

 今までのようなシステムだと、事業拡大とか保守性とか外部システム連携とか課題が多いですからねえ。

 あと、セキュリティ的な問題とか、SaaSとかもうまく使いながらやっていかないと、今までのように「機能だけあればよい」という世界ではなくなってきています。

 ちなみにSaasは、よく知って導入するのが大切。本もたくさん出ているので、参考にするとよいと思います。

システムは、課題解決の一つの手段でしかありません

 以前書きましたけれど、以前「システムを解決することで解決する」といった企画書って割と見かけたと思うのです。

 しかし、システム開発を目的にするのはちょっと違うかなって、改めて思っています。

出来上がったスクラッチのシステムは、会社の成長を阻害する要因になりうる

 スクラッチのシステムって、保守ベンダーががしっかり決まってて、中身全部わかってて、自社のサービスに合わせて出来上がっているんですから、そりゃ便利なんですよ。

 知り尽くしているから、好きなように直せるしね。

 ただ、知らず知らずそのシステムありきで業務を考えてしまうようになるので、思考が阻害されてしまうというのもあると思っています。

今のシステム長所もちゃんと見てあげてねと
良く思ったりします

目的を踏まえて移行や切り替え手段を選ぼう

 まあここは、いくつか記事を書きましたが、上にも記載した通り「目的ありき」で考えないとおかしなことになります。

 で、膨大なお金を持っていかれます(´;ω;`)

 あとは、ユーザをしっかり巻き込むことですねえ。。。
 これ本当に難しい。。。

 あとは、「DX」というものをきちんと理解して動くことですかねえ。
 言われたから見たいな理由だと必ず失敗するし。

 最近「DX屋」っていうのもよく聞くようになりましたね。
 これもまた「技術」になってきているのかもしれません。

おしまい。

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