人生で一番がんばったマネージャー試験の話(プレゼンの練習をしよう)
一か月ほど間が空きましたが、再開しますぜ。
昇格試験のプレゼンって何するの?
下記に書きましたが、「自社を取り巻く環境の分析とその中で当社に求められる取り組み」であったり「所属する部門(もしくは、異動したい部署)の課題と今後のあり方」みたいなことをやりました。
まあ、私の場合は、開発改善して経費削減してシステム開発の失敗減らしてDXを実現しようみたいな感じですね。
当然KPIとかKGIなども示しましたよ。
カラオケボックスで練習してみた
本当は会議室借りて練習というのが定例だと思うんですけど、弊社、DXのさなかにありまして、全然会議室が空いてないの。
さらに、こういった準備は「業務時間外にやるべし」というのがありましたからね。
ある程度準備したら、カラオケボックスでやってみました。めっちゃ恥ずかしかったですけどね。
話しやすいように資料に手を入れよう
最初はひととおり話してみたんですが、話してみると「あーここ話しづらいな」とか「この展開はこうしたほうがよい」とか、いろいろと出てくるもんです。
上司からも「話してみて手を入れろ」と言われてたもんで、話しながらちょこちょこと改善した方がよいポイントに手を入れていきます。
あとは時間ですね。ここは、社内研修とかやってましたからね。ある程度コツは心得てますよ。
ただ、それも、話してみて「もっとゆっくり話した方が」とかいろいろ出てきたもんで、緩急をつけたり目線はここでこうするといいなみたいなシミュレーションをしていきました。
声は張り上げてません。ブツブツブツブツ(変な客)。
実際のプレゼンの練習で気を付けるポイントは、このサイトが参考になると思います。
上記サイトにありますが、人に見てもらう前に、まずは自分がやりやすいと感じる発声やテンポを掴みながら、資料をまとめるのが大切だと思います。自信がついてから人に見てもらいましょう。
まあ、ぶっつけ本番で見てもらいたい人は、それでもよいと思いますが、何回も見てもらえるわけじゃないですしね。
しかしまあ、話し方ではずっと苦労してきました。
日常会話が上手な人はプレゼンも緊張しないと思いますが、私みたいな隠れコミュ障にはちょっとしんどいですね。
このあたりの基本を押さえておくと少し楽になるかも。
あとやってみて、プレゼンって、自分の想いややりたいことを人に伝えて人を動かすことが必要なんだと実感しました。
相手にわざわざ時間を割いていただくのですからね。
それでも、苦手、あがり症な人は、こういった基本の本が参考になるかも。
おしまい。