40代女子、病院とのおつきあい
30代過ぎてから、医者にかかるようになりました
まあこれは、生活習慣とかいろいろよろしくなくて、ひと言でいうと「がた」が来たからですね。
今行くお医者さんは基本決まっていて、下記2件に行っております。
・メインのかかりつけ医…生活習慣病+何かあるとまずここ
・大学病院の耳鼻科…好酸球性副鼻腔炎で定期痛飲
なんというか、決めてしまうと「楽」だと思うのです。
かかりつけ医に専門医を紹介してもらうのがはかどります
下記の記事に書いた通り、私は定期的に通う「かかりつけ医」の方を決めています。
喘息とか肝臓とか血糖値が高いとかは定期的に薬をもらっていますが、それ以外に、人間ドッグで何か言われたら持っていくような感じです。
その病院でもちょっとした検査設備はあるのですが、MRIとかが必要な時には、こういう「メディカルスキャニング」と提携して、そこで検査して結果を見たうえで、大学病院を紹介されたりします。
ちなみに紹介してもらう病院は「おすすめ」もしてくれますが「指定」もできたりします。
たとえば「この病気ならこの病院のこの先生がとても強いから」みたいな形で紹介してくださるならそれが良いですし、私は、そのかかりつけ以外から紹介された病院が遠かったので「うーん」と言ったら「じゃあ、どこがいいですか?」と聞かれたので、具体で病院名をお伝えして紹介状を書いてもらいました。
婦人科って、子どもがいないと敷居が高くないですか?
以前子宮筋腫で「婦人科に行け」って言われて、いわゆる「レディースクリニック」的なところを選んで行ったつもりだったのですが、セレブなマダムが待っている、ふかふかのソファが並ぶ瀟洒なクリニックに行ってしまってめちゃめちゃ気まずい思いをしました。。。
普通に診療してくださいましたが、やっぱりやりづらくて。大学病院の婦人科を紹介してもらうことになって、とてもおちつきました。
それぞれの違いを意識しておかないとダメですね。
耳鼻科・皮膚科は個別のかかりつけを持っておいた方が良い
眼科なんかは設備が全く違うので、専門医にしか行かないと思いますが、耳鼻科とか皮膚科なんかは「なんでも診ますよー」みたいなところで相談される方もいらっしゃると思うんですよね。
でもこの二つは、ちょっとひどくなったら専門医に行った方が良いかなーと思ったりしています。
皮膚科は、いわゆるアレルギー系は、ちょっと薬間違えると悪化したりするので、明確に合う合わないがあるんですよ。
耳鼻科は、なんというか薬の処方と吸入という「定期の型」にはめられがちで、でも、しっかりした先生だと「こりゃちょっと様子が違うぞ」というのを見分けて大学病院→手術なんていうパターンもあるのと、結構薬が合わないパターンがあるんですよ。
この「薬合わせ」みたいに付き合ってくださる先生ってあまりいないので。。。
よい病院って、どうやって選ぶの?
正直かかってみないとわからないと思うんですが、私は気になる病院があったら、ドクターズ・ファイルを見たりしています。
インタビュー形式なので読みやすいし、どこに力を入れているかみたいなところはよくわかります。ただ、これぶっちゃけ広告なんで、載っていない病院もたくさんあります。
そういうときは病院のHPで先生の経歴をチェックしたり、口コミを調べたりしています。
個人的なねらい目は、大学病院の〇〇部長みたいな人が開院したケースで、設備もしっかりしているようなところで、先生ご本人が診てくださるところだと、あまりハズレはないかなと思っています。
あとは、地元の口コミですね。
地元の美容室とかで「どこがいいですかねー」なんて話すと意外に教えてくれたりします。
まあ適当だったりしますけど、評判の悪いところはよくわかります。
まああとは、「医者ってどういうもの」みたいなイメージがつきづらい時には、先にこういった本を読んでみるといいかもしれませんね。
いきなり大学病院に行ったりしないためにも。
ちなみにこういう「名医」みたいなものも、読んでみるとすごいなーって思うんですが、こういった先生に直接かかれるケースは限られているので、行くのなら紹介してもらってからになりますね。キビシイ。
それでは。