人生で一番がんばったマネージャー試験の話(プレゼンのテーマを決めようぜ)
少し間を置きましたが、これまでの記事はここに。
プレゼンって何するの?
業種や職種によっても違うと思いますが、弊社の場合、下記にあるように「自社を取り巻く環境の分析とその中で当社に求められる取り組み」であったり「所属する部門(もしくは、異動したい部署)の課題と今後のあり方」といった感じでした。
時間については、プレゼンが15分、その後のフリーディスカッションが15分といった感じでした。
プレゼン相手は誰になる?
弊社の場合、経営陣(社長+経営会議メンバー複数名)という感じで、誰が当たるかはガチャ。
社長は当然入るにしても、担当領域の部長や本部長、プレゼン内容に興味がある部門の方が突っ込んでくると思ったほうがよいでしょう。
社長や人事部長は、何突っ込んでくるかわからないというか「人となり」を見られているんだろうなあという突っ込みが数問あり、びびった。
ドラフトを書いてみよう
上司にまず勧められたのはこれです。
テーマだけ相談しても作ってみないとわからないので、まずドラフトを箇条書きでもよいので書いてみなさいと。
確かに、書いてみると、テーマとしてのインパクトや、テーマごとのつらなりやまとまりのイメージがわいてきたぞ。
私の場合、最初考えていたテーマはふくらみや具体性に弱いということで、別のテーマに変えることにしました。
テーマを決めるまで2か月くらいかかったと思います。
上司の添削に心が折れる日々
私の場合、プレゼンはめっちゃ上司に見ていただきました。
ありがたいことです。
指摘されたことは下記。まあ、当たり前ですね。
「経営陣を説得するつもりで書け」と何度も言われました。
このあたりにわりと具体的に書いてあって参考になるぞ。というか、受験前に見たかったぞ。
同期に見てもらったぞ
ある程度まとまってきたら、私より上位等級の同期に見てもらいました。
めっちゃしっかりした添削コメントが入ってきてびびった。
みんな本気モード。
ここでやはり「わからん」と言われましたね。。。具体例を挙げなさい、もっと平易な内容にしなさいと。
なんやかやで開発の上流工程やユーザコミュニケーションに焦点を当てることにしました。
そのうえで、レポートを作りこみながら、対策を重ねていきます。
しかし、プレゼンって、情シスだとすることあんまりないので、改めて勉強しなおしました。
しかし、一つは質疑応答術。
もう一つはパワポ。いろいろあるけど、下記は非常に具体的で参考になりました。
おしまい。