40代情シス女子、この1年間を振り返ってみる
With コロナが見えてきた
去年、コロナで振り回され感と若干の停滞を感じていた部分があったので、3月くらいから少しずつ再始動をはかっていました。
コロナ後の世界が見えてきて「ああ、元の世界に戻ることがないんだなあ」って思ってから、停滞してきたものを動かし始めた感じ。
一つ明確に加速したのがペーパーレスですね。書類を捨てまくったのは大変だったけど、気持ちが大分すっきりしたよ。
ちなみに今度第二弾として、取っておく書類たちを整理してキャビネットに格納するというのをやるのであります。
メンバーが入れ替わり、本気のDXに向けた動きが加速
さらに人の出入りもあり、いろいろ変えてかなきゃいけないなと。
クラウド以降も控えてるし、データの利活用なんかもやって、いろいろな分析がユーザだけでできる世界に早く移行しないと、競争力で他社に負けてしまいます。
もともとわりとニッチなことをしている会社だったんですけど、他業種からの参入があり、そうもいっていられなくなってきた。
今まで、割と情シスのマネージャーって「稟議を切る人」とか「何かあったときに部下のフォローをする人」とかそんな立ち位置が強かったんですけど、新しいことをぐいぐい引っ張っていく役割が求められるようになっていることをひしひしと感じています。
チームの改善への取り組み
リーダーが新しいことに取り組むためには、部下を自立させて仕事を見える化してマネージャーの手をあけなければなりません。
第一歩として進捗報告を改善しました。もともとある程度自立している人たちは何の問題もなくやれていますし、少しずつついてくる人も増えてきました。
なのでセカンドシーズン。気長に付き合っていく必要がありそう。
あとは打ち合わせですね。自部署の打ち合わせはガンガン減らして、事前準備ですりあったら細かいことを部下に任せるというのも増やしています。
そのうえで空いた時間で1 on 1を来年は増やしていこうかなと。
ここまでが仕事の話。
健康管理に本腰を入れ始める
去年のコロナのとき、人間ドッグで「糖尿病予備軍の一歩手前」と言われてしまいまして、とうとうやばいなということで本腰を入れ始めました。
まずステッパーですね。これがすべての始まりだった気がします。ありがとう東急スポーツオアシスさん。
今はウォーキングに軸足を置いているので頻度は少し減りましたが、いろいろ始める体力をつけてくれました。
これで体力がついてきたのでウォーキングへランクアップ。寒いと億劫になりがちですが、スニーカーを履いていれば足元は暖かいですし、歩いているとぽかぽかですよ。
一番よかったのは、体温が上がったことですね。以前は36度を切るのが普通でしたが、36.4度くらいが平熱にななりました。
複合的な要素があると思うのですが、このころ、体調が急に良くなりました。あと、しっかり歩いた後の爽快感がすごい。経験したことありませんが、サウナの「整う」ってこんな感じなんじゃないかなって。
食生活の見直し
これも大きかったですね。生クリーム系のお菓子をほぼやめましたが、たまに食べると体重が増えるので、わかりやすいなあと。
ウォーキング後にはおなかがすくものですが、こういったときにはスナックよりもおにぎりとかおかずだけとかを食べています。この方が腹持ちもよいですし満足感も高い。
私みたいな仕事に全振りしている傾向のある人が習慣をつけるには「無理しない」ってホント大事。
仕事に対するマインドチェンジ
大きくはここに書いていますが、ひと言でいうと、自分の弱みを意識したうえで無理するのをやめた。
積み重ねでやってきたことではあるのですが、考え方を変えたら実を結んできた感じですね。
ということで今年のnoteはこれでおしまい。
お読みくださったみなさま、いろいろとありがとうございました。