人生で一番がんばったマネージャー試験の話(試験内容別対策のポイント)
これまでの内容はマガジンにまとめていますが、ちょっと閑話。
昇格試験のプロセスについて
これはまあ、会社によってさまざまなかなと思いますが、弊社の場合わりと細かいと思いますが、本当に会社の方針次第だと思います。
基礎力試験で落ちるのは勉強不足
これを繰り返して上司に怒られたのは私です(笑)。
仕事に夢中になる→基礎力でしくじり続ける というパターンですね。
これをずっと突破できなかったんですよ。
しかしこれは、コツさえつかめば1週間くらい対策して合格した人もいるらしいので、まあ本人が悪いですね。
しかしこの試験こそCBT対応してほしいと強く思ってるんですけど、まだかかるだろうなあ。。。
受験資格がとれるかは上司の協力がカギ
情シスによらず、ここは「上司と共同戦線をはれるか」がわりと大事になってきます。私は受験するときは結構成果を考えて立ち回りました。
基本的には考課でしっかり評価を上げればいいんですが、部長推薦取れないといけないとかね。。。で、もらえないとかね。。。
そりのあわない上司に意に沿わない評価をされるとか、それなりにあるあるです。これで転職した人も知っています。
レポートは、個よりチームの成長に触れる
レポートや論文は、会社の分析や改善提案というテーマが多いと思いますが、弊社の観点として(あちこちヒアリングした感じだと)下記。
私は、自分の実績や能力をアピールしつつ、チームとしてどうやって成長させるかといった観点で改善提案をまとめましたが、上の2)3)は割と矛盾するところもあったりするので、いったん書いて、上司や同期に見てもらいました。
面接は、事前のレポートや面接票に注意
これは大体面接前に面接用のシートでキャリアをまとめたり、レポートを出して、その内容に関連した質問をされるとかそんな感じなので、事前レポートがあるなら、面接で深堀されてもよい内容で書いておくようにするとよいと思いました。
ここは、いくつかポイントがあって、実際に受験した人の話をちゃんと聞いて対策をしておけばそこまでしくじらないとは思います。
あとは、面接官のあたりはずれというのはあったりします。
プレゼンは政治力も試される
弊社は面接とプレゼンがベットになっているという鬼畜仕様でして、しかもプレゼン相手は社長含めた経営陣という。。
これは、資料準備と説明の準備と事前の部内ネゴシエーションとかあったりして、3か月くらいを準備に要しました。
落ちぐせに注意
最後にこれですね。他社にいる人と会話しても、ものすごい有能な人で落ち続けている人とかいたりします。
経営陣に一定のイメージがついてしまうと受かりづらくなるので、こうなると注意が必要。
おしまい。
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