でかいかぶを買ったので使い尽くしてみた
小説で読んで蕪を食べてみたくなった
週末はちょっとずつ料理をする日なのですが、ふとこの小説を読み返していて、蕪が食べたくなったのです。
この小説に出てくる「蕪の塩ゆでをバターで食べる」というのは、本当に美味しそう・・・!
スーパーに行ったらでかい蕪が売っていた
でかいといってもちょっと大きいくらいですが、最近のスーパーって地元野菜のコーナーとかがあったりするじゃないですか。そこにまるまるしたでかくて美味しそうな蕪が3つセットで198円。安い!
しかし、本体もそうなのですが、蕪の葉がすごくでかくて美味しそうだったので、しっかり使うことにしました。
メインはかぶのそぼろ煮です
少しお肉を控えめにしたいと思ったので、そぼろ煮にして株をメインにすることにしました。
トロトロになってスープをたくさん吸って美味しかったです。
このあたりはアレンジで。
汁ものに、ベーコンと蕪の葉のスープ
葉っぱがものすごいたくさんあるので、ベーコンとかぶの葉のスープを作りました。
このレシピで作ったのですが、鶏がらスープにオイスターソースというのが初めてだったのですが、いつもとちょっと違う感じで、でもくせもなく、美味しくできました。
それでも余る葉を常備菜にしたら一瞬でなくなった
スープにしても葉っぱが大量にあったので、ごまと鰹節、砂糖や醤油でふりかけっぽい常備菜にしました。
大根の葉で以前うまくいかなかったのですが、癖もなく美味しかったです。常備菜にするつもりが一瞬で消えました。
ごはんエッセイやごはんのマンガってつられますよね
かぶってわりと縁遠いわけですが、安くてよい食材だと思います。
よしながふみさんのマンガ「きのう何食べた?」でも時々出てきますね。
7巻では「かぶの葉とじゃこの炒めもの」なんかも出てきたりして、これがとてもおいしそうだったのですよ。
しかし、このマンガは、主人公が次第に年を取って行くのですが、もう50代overで、老後のこととか、身につまされる話題が多くなってきました。。。
しかし、冬って煮込みものとか作りたくなりませんか。煮込みとかスープとか作っていると幸せな気分になります。
今日はここまで。
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