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でかいかぶを買ったので使い尽くしてみた

小説で読んで蕪を食べてみたくなった

 週末はちょっとずつ料理をする日なのですが、ふとこの小説を読み返していて、蕪が食べたくなったのです。

 この小説に出てくる「蕪の塩ゆでをバターで食べる」というのは、本当に美味しそう・・・!

◆魔道具師ダリヤはうつむかない
https://ncode.syosetu.com/n7787eq/249/

スーパーに行ったらでかい蕪が売っていた

 でかいといってもちょっと大きいくらいですが、最近のスーパーって地元野菜のコーナーとかがあったりするじゃないですか。そこにまるまるしたでかくて美味しそうな蕪が3つセットで198円。安い!

 しかし、本体もそうなのですが、蕪の葉がすごくでかくて美味しそうだったので、しっかり使うことにしました。

スーパーって時々テンション上がって
思いもよらないものを買っちゃうことないですか

メインはかぶのそぼろ煮です

 少しお肉を控えめにしたいと思ったので、そぼろ煮にして株をメインにすることにしました。

 トロトロになってスープをたくさん吸って美味しかったです。

 このあたりはアレンジで。

・帰省でもらった西京味噌を使う、ちょっと味噌多め
・水を少し多めにして、スープっぽく
・トロトロにしたかったので少し多めにゆでる

汁ものに、ベーコンと蕪の葉のスープ

 葉っぱがものすごいたくさんあるので、ベーコンとかぶの葉のスープを作りました。

 このレシピで作ったのですが、鶏がらスープにオイスターソースというのが初めてだったのですが、いつもとちょっと違う感じで、でもくせもなく、美味しくできました。

それでも余る葉を常備菜にしたら一瞬でなくなった

 スープにしても葉っぱが大量にあったので、ごまと鰹節、砂糖や醤油でふりかけっぽい常備菜にしました。

 大根の葉で以前うまくいかなかったのですが、癖もなく美味しかったです。常備菜にするつもりが一瞬で消えました。

ごはんエッセイやごはんのマンガってつられますよね

 かぶってわりと縁遠いわけですが、安くてよい食材だと思います。
 よしながふみさんのマンガ「きのう何食べた?」でも時々出てきますね。

 7巻では「かぶの葉とじゃこの炒めもの」なんかも出てきたりして、これがとてもおいしそうだったのですよ。

 しかし、このマンガは、主人公が次第に年を取って行くのですが、もう50代overで、老後のこととか、身につまされる話題が多くなってきました。。。

 しかし、冬って煮込みものとか作りたくなりませんか。煮込みとかスープとか作っていると幸せな気分になります。

 今日はここまで。


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