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コロナウイルス感染記ーその⑤(コロナウイルスの治療はどう進むのか)

 さて、コロナになっちゃったわけですが、実際の治療がどう進んだのかを書いてみます。
 以前の記事はこちら。

重症化を防ぐのと自宅療養が基本です

 基本はこれなんです。重症化を防ぐためには安静にしつつ、症状を抑えていくのが基本なので、解熱剤とか咳止めとかを服用して症状を抑えつつ、重症化リスクがある方は抗ウイルス薬などを使っていくことになります。

 で、ぴょん吉さんは既往症があるので「後遺症を考えても服用しておいた方が良いね」という話になり、ゾコーバを処方されることになりました。

結果としては良かったかなと思います

 同時にかかった家族は重症化リスクがもっと高いのでラゲブリオを処方してもらいましたが、言われなくても「処方してほしい」というと処方してくれたりするので、既往症や重症化リスクなどが怖いという方は相談してみるとよいかなと思います。

コロナの治療薬は3割負担でも高い

 いや、高いのは良いのですが、お医者さんが考慮して薬を出すかどうかを強制してこないので、病中にこれを判断するのはつらいものがあります。

 インフルだとサクッとタミフルやイナビル出して終了なのにね。

 このあたりを見ると

 参考;ゾコーバ;薬価約5万2000円→3割負担で1万5000円強、ラゲブリオ;薬価約9万4000円→3割負担で3万円弱(令和6年7月改正で、薬価約8万7000円→3割負担で2万6000円強に引き下げ)、パキロビッド;薬価約9万9000円→3割負担で3万円弱 (※いずれも規定の5日分の薬が処方される場合)

(さとう いきいきクリニック HPより)

 とありますが、ゾコーバは16000円でした。正直これで後遺症リスクが低くなるなら全然OKなんですが、ラブゲリオとかになると迷っちゃいますよね。

重症化しなければ一度行って終了

 あと不安なのはこれですね。インフルもそうですが、基本的には薬出されて症状治まって療養期間が過ぎたら終了って感じなんで、後遺症になりやすいコロナはちょいと不安なところがあります(^^;

 私の場合微熱が下がらず相談に行ったら「熱さまししか出せない」なんて言われましたしねえ。。。

まあ、焦らずに少しずつ治していくしかないのでしょう
時間ぐすりっていう言葉もありますからね

 そして最後、後遺症(?)編に続きます。



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