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プロジェクト進捗会議で成果を出すためのポイント

タスク進捗を細かく見るタイプです

 もともと現場肌ですからね。今は大小含めて数十のプロジェクトにかかわっていますが、わりと細かい進捗を把握したいと思っていますので、進捗会議では割と細かく見るようにしています。

 なお、進捗報告で私が気を付けているポイントは下記です。

・今のタスクは何か
・そこに問題はあるか
・次のタスクは何か
・そこに向けた問題点はあるか、それに対する解決策は見えているか

 さっと流すこともあれば「ん??」と思ったら、細かく追及します。
 うるせーって思われていることもあると思いますけどね。

やっていないことを見える化する

  なお、進捗報告でよくあるのは「〇〇をやっています」という今やっていることを報告して終わりにするケースですね。

 ここには大きな問題があります。

 ちょっと手を付けて、返事が来なくなったとか、誰かがほったらかしたりすると、やってないから、報告から消えちゃうんですよ(´;ω;`)

 なので「これから何をするのか」というのは、しつこく聞きます。
 うるさいと言われてもききます。

進捗とは「これまでやってきた業務の内容」で計るのではなく、「残っている業務の内容」で計らないといけないのです。「この業務はいつ完了するか」を予測するのが、進捗管理の一番大事な目的です。

https://www.innopm.com/blog/2017/07/11/108962/  より抜粋)

持ち帰り事項は、必ずトレースする

 大体、会議で全部がわかることって少なくて「持ち帰って確認します」とか「やっておきます」ってなるじゃないですか。

 で、これが、放っておくと30%くらいの確率で消えます(´;ω;`)
 炎上プロジェクトだと、80%くらいの確率で消えます( ゚д゚ )

で、問題が起きた時に対応を必死で考えるのはリーダーやマネージャーですからね。
ほっぽらかした人はだいたなんもしない

 あとは、しつこくトレースしておくことです。
 具体は後で報告させるとか、来週報告させるとか、それくらいの時間感にしておいて、進捗報告上にそれを書いておきます。

 そしてそれを翌週聞きます。
 チケットとかでやっているように見えても絶対聞きます。
 すると聞かれる前に、自分から報告するようになります。
 これで一歩前進です。

 次に、スケジュール通りできないと、相談するようになります。
 これで二歩前進です。

細かく聞くけど、やることは細かく言わない

 そして最近はここを心がけています。
 だいたい、システム開発でうまくいかなかったりもめるポイントなんて決まっているのですよ。

 良い本もたくさん出ています。

 そして、予定通り進まないプロジェクトへの対応も、実はわりとテンプレになっていて、手を入れるポイントも決まっています。

 なので、


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