単独までの日々をつらつらとセブン

帰りに小雨にふられてしたたかに濡れています。
昔から毛量のおかげで顔周りはノーダメージ
天然パーマ界の中の天然パーマ
バニーぴょん吉郎です。

この間、知り合いの子供に会いました
彼は一歳にして天然パーマのカルマを背負いしものでした。
この先彼を待ち受ける苦難の日々を思い無意識のうちに彼に会釈していました。
弱冠一歳の彼はそんな僕を穏やかな顔で見つめていました。
この先に待ち受けるサラサラ髪の奴ばかりモテる小学中学校期やパーマをかけていると勘違いされて停学をくらいそうになる高校期や髪のねじれは心のねじれだと会ったばかりのギャルにイジられる大学期などをもうすでに悟っているかのような澄んだ眼で私を見つめていた。

『この子はもしかしたら天パー界の救世主になれるかもね』
思わず別れの言葉にそんな文言をえらんでいた

これから起こる直毛と天パーとのいさかいから始まる世界の崩壊をこの子なら止められるのではないか
実は未来から世界を救う特命を受けてタイムリープしてきたターミネーターの僕は
その言葉を最後に溶鉱炉に指ハートを作りながら溶けていったのです。

今日は飲みすぎたのでもう寝ます。
皆様おやすみなさい、

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