【FPSは才能なのか?】元プロコーチ&AimLab世界ランカーが語る

やあ、PyoNです。
元々プロチームのコーチをしていました。

詳細は以下から。

✔︎︎︎︎FPSは才能なのか?

結論、学校で習う 答えのある数学とは違って

個人技つまり判断力や体の感覚などが
ものをいう世界は才能とセンスを持った人が
トップに立つのは必然です。

しかし、ここで
・才能、センスが無いから辞めよう
・努力って意味ないんだ
という悲観的にはならないで欲しいです。

✔︎︎︎︎才能は努力+精神が無いと腐る

まず、才能を持った人間でも
・努力 = 反復練習や基礎練習
・精神 = 諦めない、孤独に負けない、素直さ
という二つの要素を持たなければ
宝の持ち腐れでトップには立てない印象があります

ひたむきな努力を積み重ねた人が
こういったプレイヤーを倒すことは
往々にしてあると僕は考え、実際見てきました。

努力できること自体が才能!
という話もありますが、
この記事を見ている人はFPSが好きなはずなので
まず入口には立っているのでは無いでしょうか

努力を楽しめる、積み重ねるのが好きな人は
技術が後から着いてくると思いますし
行動は動機作りが大事なのでウンタラカンタラ。

✔︎︎︎︎ステータスの総合値

僕はプレイヤーのステータスを
・努力値
・センス値
・才能
で評価していて、総合が大事だと思います。

センスが7、才能が5だとしても
努力が2なら14pt.

努力を人一倍の10すれば
センスが4、才能が0でもトントンです。

そりゃ勝負事なので100%はありませんが
実力差はそれ程ない風に見えると思います。

✔︎︎︎︎AimLab世界ランカーになって

僕はエイムにおけるセンスや才能は無く
むしろ身体的には目も体も一般の方より
マイナスだと感じることが多いです。

しかし、世界Top100でシーズンを終えました。

ぶっちゃけ、めちゃくちゃ大変でしたが
毎日少しずつ壁を超えていく=センスが磨かれる

そんな感覚が日々ありました。

しかし、残酷にもTop10や
ランクをしていないFPSのプロを見ると
自分との壁をすごーく感じます。

でも、この壁はAimLabのランク中もあって

3日前
「Top500は凄い」
2日前
「Top250から才能」
1日前
「Top100からプロ」
今日
「意外と努力で埋めれる部分って多いのかも?」

こんな風に僕は日々、思考が
アップデートされて行きました。

つまり、壁は感じるが限界はよく分からない。
限界だと思っても田中龍之介風に言うと
「出来るまでやれば出来るようになる」らしい。

✔︎︎︎︎結論

好きなら熱中して、本当の限界を感じたら
その時別のことにまた熱中すれば?

が今の僕の答えです。

ほな今日はこの辺で

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