TIKTOKは、『踊ってみた』をやれ!
地下アイドル・アマチュアミュージシャンがTIKTOKを運用する場合、
一番手堅いコンテンツは、『ダンス(踊ってみた)』
一番やっちゃいけないのが、『いきなり番宣』
いや、番宣が絶対ダメというわけではないけどさ、まだアクセス数が少ないうちからやっちゃうと、視聴者の興味を引きにくい。まずは人気コンテンツから初めて、ある程度知名度をつかんでからでも遅くはないだろう。
TIKTOKの中で、特に人気があるのが以下3つ。
①ネタ系(コント・一人芝居・ウェブアニメ)
②雑学系
③音楽系(歌ってみた・踊ってみた・演奏してみた)
ひとつひとつ、検証していきたい。
①ネタ系
演技経験が必要なのと、面白い脚本を書ける能力が必要なので、そういった技能がある方はともかく、そうでない方がいきなり入るのは難易度が高いだろう。
②雑学系
この界隈は、弁護士・学者・お坊さんなど、その道のスペシャリストが多数いる分野なので、下手に手出しはできない。
すると残るのは音楽系だが、まず、『演奏してみた』は、音大や音楽専門学校出身といった魑魅魍魎うごめくところなので、なかなか手出しは難しい。『歌ってみた』は、ビジュアルに訴えかけることが難しいのと、特にオケ音源で歌う場合、単なるカラオケと思われ、敬遠される場合が多い。
すると必然的に、『踊ってみた』が残ることになるわけで。『踊ってみた』というと、ニコニコ動画を連想される方も多いと思われるが、実は、ニコニコ動画の人気曲ではまだ弱い。TIKTOK内の人気曲でやるべきである。
TIKTOKの人気曲がどれかわからないって?それくらいは、ご自身でリサーチしてください。TIKTOK人気の振り付けは、腰振りだけだったり、簡単なハンドダンスのみだったりすることが多いので、簡単に覚えることができるはず。
いきなり番宣やりだす人って、往々にして、他の動画を見ていない。まずは、他の動画を見て、どのようなものが高評価を受けているかをリサーチすべき。某巨大掲示板で言われていた『半年ROMれ』というやつで。半年でなくていいので、最初のうちはしばらく見る専しておいたほうがよい。