折り合いがつかない
2023/06/24
いつも、ふと、考えることがあって。
生きてるのか死んでいるのかわからなくなるときがあって、生きているのも死ぬのもこわいときがあって。
生きているということは、死に向かっているということ。生きることは、死ぬこと。
だとすると「生」と「死」って反対語のようで、反対でない。死ぬのがこわいということは、生きるのがこわいということと、何が違うのかな。ある意味では同義ともいえると思ってしまう。
誰かに対しての不満でもなく、表現しようのない怒りとか悲しみでもなくて、漠然としたなにか。
もやっと漠然としたものに包まれているような、どこに向かっているかもわからないような、言葉にすると「不安」とかが近いような、なんだかそういう不安といつも一緒に過ごしている。
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