GOLF:デビューラウンド(ラウンド編)
2021/3/27
\\\準備編はこちら///
無事準備を終えて、バスに揺られて2時間ちょっと…ゴルフ場に到着!
準備編に続き、デビューラウンド1日の流れの記録。
◼︎まずはクラブハウスで着替え
クラブハウスでチェックインして、ロッカーキーを受け取りロッカーへ。たくさん荷物入りそうで安心。用意してきたウェアに着替え、靴も履き替える。日焼け止めをたくさん塗る。ゴルフのカートに持って行くものたちをカートバッグに詰め、忘れ物がないか確認。よし。
◼︎ゴルフ場用語・ルールの説明
まずはデビューラウンド組で集まって、用語とルールの説明。たくさんあるんだろうなあと思っていたルール、ありましたありました。でも身構えるほど難しくはない、よかった!
・18ホールあり、基本的には9ホール→昼食→9ホールの流れになる。
・outコース/inコースというものがあり、outコースは1〜9ホール、inコースは10〜18ホール。クラブハウスから出る⇆入るを想像すると覚えやすい。
・最初のショット(ドライバーショット)を打つ場所はティーグラウンド。ティーは何種類かあって、距離が違う。女性は一般的に飛距離が短いので、前にあるティーグラウンドからスタートできる。
・レストランでは帽子を外す。
・靴についた芝や泥を落としてからクラブハウスに入る。
・プレイファーストを守る。プレーファーストとは素早くプレイをするというマナーで最重要視されているものといってもいい。前の組と感覚を開けず、だらだらせず回る。移動も素早く行う。
◼︎いよいよ外での練習!(練習場)
ゴルフ場には練習場がついていることがほとんどで、スタート時間より早く着いたら練習場での練習ができます。まずはその練習場で、初めて外でクラブを振る練習!足もとが人工芝で、その先が芝になっていました。
インドアと同じようにクラブを振っているはずなのに、全然違う!球に当てるのすら難しくて、当たっても変な方向へぴょーーーん!インドアでの練習なんだったの?!!と思うくらい(笑)初めから心が折れそうになりました…
◼︎ランチタイム
クラブハウスに戻ってお昼ごはんの時間。和食、洋食などたくさんのメニューから選べる!ゴルフ場っていえばカレーかラーメン?なんて思ってたらやっぱりありました。(笑)一般のプレイヤーさんたちを見たら、カレー食べてる方が多かった。あとから聞いた話だと、時間がないこともあるのでカレーは食べやすくていいらしい。なるほど。この日は時間に余裕があったので、焼きカレーを食べました。ゴルフ場デビューの日なので、初めてはカレーで!(笑)ここのゴルフ場はごはんがおいしいそうで、焼きカレーも美味しくいただきました!
◼︎外での練習!(パター、そしてコースへ)
ランチのあとはついに!コースへ出ます。その前に練習グリーンでのパター練習。まずは練習場のグリーンでパターの練習。おおお、これが芝生の上に立つ感覚かーなんて思いながら、人工芝のパターマットとの違いにびっくり。なんか全然違う…パターマットのがさっとした感じではなく、綺麗に生え揃った芝のしっとり感があって気持ちいい。
練習グリーンはスタート位置の近くにあって、コース上のグリーンと同じコンディションにしてあるので、ゴルフ場にきたらスタート前にパター練習をして「速さ」を確認するとよいそうです。「速さ」はボールの転がりやすさのようなもので、その日によって少しずつ変えて、グリーンの難易度を調整しているんだって。一般的には速くなるほど難易度が上がるらしい。今のわたしには、どちらにせよ難しい…(笑)
準備が整ったらコースへ電動のカートに乗って向かいます。わーアトラクションみたいー!なんてわいわいしながらスタート位置へ。自動運転なのすごい!(笑)古いゴルフ場や安いところは自動じゃないところもあるらしい。
ラウンドデビューのレッスンでは2〜3コースを大人数で回り、コースってこんな感じなんだよっていう体験をします。
…めちゃくちゃ難しい!!!!!(笑)
インドアとは全然違う!!!!!(笑)
練習場とも違う!!!!!!!!(笑)
練習場で打ったときも、インドアの練習なんだったのと思ったけど、コースで打ったら、練習場での練習なんだったの?!!!と思いました。ゴルフって優雅なイメージだったのに。ハードすぎる。
◼︎お風呂、そして疲れ果てて帰りのバスへ…
「難しいうえにハードすぎるよ…」という衝撃で気づいたら3ホール終わっていました。クラブハウスに戻り、お風呂に入って汗を流します。シャワーだけじゃなくて大浴場になってて大きなお風呂があるのが嬉しい!
大人になって、こんなに「できないこと」に出会ったことがとても衝撃だった…だいたいのことが、できないにしろ何となくできちゃうじゃない、大人って。まだまだ知らないことがたくさんあるなあ…疲れて即寝てしまいそうな一歩手前の意識のなかで、そんなことを考えていました。
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