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【合格体験記】システムアーキテクト

はじめに

ご無沙汰しております。
2022年6月にIPAのシステムアーキテクトを取得したので思い出し思い出しで記録しておこうと思います。

いろいろあって、この記事の後、データサイエンスからアプリケーション開発をする部署に異動してました。(希望して)

IPAの午前免除もそろそろ切れるなぁというところで、目を向けたのがシステムアーキテクトでした。

理由 : 異動先業務とマッチしてそう、頑張ればほぼ未経験者でも受かるかもと思った、他に受かりそうな試験がなかった

ネスペは受からないし...他に見知った試験ないし..応用情報の次に受けてもいいらしいくらいのレベルだし...とにかく、午前免除を延ばしたかったので受けちゃいました。

使用教材・勉強方法

使用教材

①ALL IN ONE システムアーキテクト (TAC出版)
選定理由は、講座を申し込んだら貰えるから、という理由だけです。1冊をやり込めるならなんでも良いと思います。

②TACの講座
午前Ⅱをスマホでポチポチできるやつと論文添削を申し込みました。
解説講座も申し込みましたが、そちらは一通り聞いた程度で、メインは書籍で勉強しました。

勉強方法

基本的には、午前Ⅱと午後Ⅰの勉強をしました。
午前Ⅱは過去問を出してくれるTACの講座を使用して、ひたすらポチポチ。
午後Ⅰは過去問を3年分解きました。(TACの講座で解説付きをもらえるから)

さて、「初めての論述試験はどうしたのか?」ですが、長いので対策するのもしんどいなと思い...
論文の書き方だけ参考書を読み、論文添削を1度出してどれくらい取れるのかを把握し。
あとはぶっつけ本番でした。ちなみに、ここでは、内容重視のため、時間はとくに気にしませんでした。

多分、あまり勉強していない方の分類です。業務でちょっとやっていたらこれくらいかな、くらいと見てください。

試験の感想

制限時間のある状態で論文試験を解いたのがぶっつけ本番。

問題はとても恵まれていました。
たしか、AI系のPOCに関する問題です。
(正しい情報を知りたい方は過去問を見てください)

データサイエンティストではなく、システムアーキテクトとしての回答を心がけつつ。
でっち上げプロジェクトを想像しながら、書きなぐりました。
社会人になってから、1番文字を書いたと思いますし、終わる頃には腕が限界を迎えていました。
(ITのテストだし、タイプライターでいいから打たせてくれ、と心の中で叫んでましたね)

正しい勉強方法としては、ちゃんとした制限時間の中、論述を練習した方がいいと思います。はい。

結果は無事合格でした。
合格できることを目標にした勉強で、満点は特に目指していないのでこの得点率でも満足しています。
合格できればよし。

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